週刊ニュース新書

テレビ東京で毎週土曜日の午前11時から放送している
『週刊ニュース新書』。

政治・経済・国際・文化などにおける
日本の現状、問題点に対して
写真の日本経済新聞客員コラムニスト
田勢康弘氏が、
比較的わかりやすく
比較的バッサリと
切り込んでゆく番組ーーー

なのですが、
この番組で好きなコーナーは
番組の最後にある
“田勢のきょうのあとがき”


毎週、古今東西の物語や詩歌などをとりあげてくれるのです。
また、その作者に対する田勢氏の想いも興味深く感じます。


『週刊ニュース新書』のサイトで放送後、動画配信もしているので
ご覧いただければよくわかるかと。

平塚の海

・・・というワケで
平塚にある友人宅をたずねてきたのでした。

四国の浜近くで育ったアタシは
久々に対峙する海の景色に
ほ～～～っ。

この海の近くに、
しらすの「丸八丸」さん(0463-22-7260)や
干物が絶品の「高甚商店」さん(0463-21-0899)が
あるのです。

近くを走る国道134号線は、箱根駅伝のコース。

おぉ、そういえば間もなく12月。
一年はなんて早いんでしょ！

しらすでもう一品

ええっ!?
フランスパンにしらす!?

「だまされたと思って喰うてみいぃ」
と云いながら友人が出してきたのは
ご覧の一品。

しらす干しを、ニンニクをくわえたオリーブオイルで炒め
フランスパンにのせ、
つなぎにチーズをのせてオーブンで焼いたものです。

旨いのです。

しらすが旨いからなのか
組み合わせの相性が良いのか。



このおいしいしらす、
間もなく冬の禁漁期を迎えるそうです。

なのでその日のうちに食べなきゃいけない生しらすは
春までおあずけ。

そのぶん、保存のきくしらす干しなどを
いただいていましょうか。

しらす、最高

生のしらすが、こんなに旨いなんて！
臭みがなく、ホワっと口の中にひろがる感じ。

友人のおススメレシピは、
焼き海苔にすし飯、大葉をのせたら
たっぷりの生しらすに生姜をちょいとくわえる。
仕上げにしょうゆをひとすじ。

んまっ。
パクパクいけます(^^)

平塚の海の近くにある、しらすのお店
「丸八丸」　電話 0463-22-7260
で買いました。

しらす干しに釜揚げしらす、生しらすにたたみいわし・・・
などありまして。
どれも気の利いた一品になりそうでしょ？

水月焼、ふたたび

この【朗読もの】8月17日付に書きました、
水月焼(すいげつやき)について、
なんと、二代目の方から書き込みがありまして、
創始者・好川恒方(よしかわつねかた)の作品集が見られるサイトを
ご紹介いただきました。

こちらをクリックしてご覧ください。
　　　↓
水月焼サイト

京都 福寿園「伊右衛門 秋の茶会」をいただく

やっぱり買ってしまいましたーーー。

コマーシャルで、本木雅弘氏扮する伊右衛門が恭しく客人の奥田瑛二氏にお茶を入れるとき
茶器と伊右衛門の“ボトル”が触れて

チン・・・と鳴る、、、

そのワンシーンで、アタシは
この2009限定出荷の伊右衛門を飲みたくてたまらなくなったのです。
サントリーの思うツボ!?でしょうか(^^;

入れ物がビンなんだという新鮮さと
値段をみてビックリの458円(inピーコック)。

ペットボトルと違って、これはどう考えても
家でゆっくりと味わいたい・・・。

いただきますと・・・
一瞬の甘みのあとにジワっと舌に残る深み。
香りが鼻に抜けてゆきます。

何か薄茶をいただいたあとのような風味。
・・・と思ったら“宇治碾茶(てんちゃ)の旨み”と書いてありました。

日を遮って栽培される碾茶を、石臼でひいたのが抹茶です。


そういえば、今年の春、お客様にお点てした
福寿園の「栄松乃昔(えいしょうのむかし)」(裏千家・坐忘斎宗匠御好)が
好評だったことを思い出しました。

いい時間をありがとう、福寿園さん。

きものの日

きょうは七五三。
きものをお召しになってお参りに出かける方も
いらっしゃるでしょう。

そんな風景がきっかけとなって
きょうは「きものの日」でもあるとか。

こんなイベントが都内で開かれていますから
お近くにいらしたら寄ってみては？

天気予報ではきょうは十月中旬並みの陽気。
お出かけ日和ですぞ。

薄田浩司・いと 父娘展

益子焼を愛する方、必見です。

来週11月16日(月)～27日(金)の期間 (※22日(日)は休廊)、
東京・日本橋にある
『カフェ＆ギャラリー開』において

薄田浩司・いと　父娘展

が開かれます。

写真は、娘・いとさんの作品ーーー。
(今回、出品するものとは限りません、あしからず)

いとさんから以下のようなメッセージをいただきました。



「器に関しては…目立ちすぎないものを意識しています。
　私自身が食べることが好きなので
　料理の見栄えがよくなるように、美味しそうに見えるように。。。
　かつ扱いやすいもの、値段的にも揃えやすいもの。
　(こちらはどちらかというと主婦的目線？)
　毎日使いたくなる器がモットーです。」



食卓の器のほかにも、時計やインテリア使用のライトもあるそうで、
生活が楽しくなるモノ作りを目指す
薄田いとさんならではの世界がどう繰り広げられているか、たのしみです。


そしてそしてお父様・薄田浩司さんの作品も非常に気になります。


陶芸に造詣の深い皆々様、
そしてアタシのように焼き物を観るのが好きな皆々様、
お時間が許せば、ふらっとお立ち寄りになってみてはいかがでしょう？


『カフェ＆ギャラリー開』へのアクセスは
こちらをご参照くださいませ。

HOLLYWOOD AIR を体験！

実はメイクをあれこれ試すのは嫌いじゃないアタシ。

エアブラシでメイクができるという
「ハリウッドエアー　パーソナル1000」
を体験してきました。

写真はパンフレットの一部なのですが
「エアブラシでメイクってどーやるの？」
って思いますよね。

アタシも興味津々で、東京・青山のキラー通り沿いにある
HOLLYWOOD AIR TOKYOを訪れました。

この日、映画『ロード・オブ・ザ・リング』で
2度のアカデミー賞に輝いたメイクアップアーティスト、
ドミニー・ティルさんが来日しての特別メイク講座が開かれたのです。
もともとエアブラシメイクはプロ使用だったそうですが、
肌に負担をかけず美しく仕上がるというので話題となり
いまや誰でも使えるものになったんだとか。

なんといってもメイクのベースはファンデーション！
これが美しくフィットし長持ちしてくれるかどうかが
すべて！といっても過言ではないですよね。

エアブラシ、アタシときたら缶スプレーのようなイメージを持っていましたが(^^;
このエアブラシの器具はとっても繊細。
ペンシルを持つように軽く握って、
人差し指でレバーを加減しながら引くのです。
レバーの動きがスムースなのが良かった。
ノズルの先端もとても小さくて
そこから空気によって押し出されるファンデーションのミストの
細かいことといったら！

小さいシミやホクロにはピンポイントでファンデーションがきまります。
コンシーラーの役割です。

距離を離していくと、だんだんエリアが広がって
ファンデーションのミストが
気持ち良く肌にフィットしていきました。

アタシが断然気に入ったのは、
スポンジや手ではなかなかうまくのらない
小鼻の際や髪の毛の生え際、
また顔と首との境目などのファンデーションが
とても自然にきまったこと。

そして、スポンジや手で塗るのと違って
ヨレずに均等にファンデーションが肌にフィットしてくれたこと。

ファンデーションがきれいにフィットしてくれると
気になる肌の凹凸もカバーしてくれてうれしい(^^)
しかも薄づきで。

このファンデーションの色は、簡単に自分の肌色にブレンドできるし、
馴れてくれば、チークはもちろん、なんとこのエアブラシで眉を描いたり
アイシャドーや口紅も塗れるんだとか。
アイシャドーはグラデーション勝負だから(笑)
エアブラシの威力が発揮できそうですねぇ。

アタシも最初はもぞもぞとやってましたが
しばらくするとすぐ馴れてきて、エアブラシを堪能してきましたよん。

興味をもたれた方はHOLLYWOOD AIR TOKYOで
いつでも体験できるそうですから行ってみては？

いらっしゃい！

ボクは、とある人の誕生日のお祝いでやって来た
ファンキーマンキー。

おなかからFMが聴こえるよ。

かぶった王冠もイカしてるでしょ？
素敵なねえさんが買ってくれたのをつけてみたら
いい感じ。

なんだかいいことありそうだなぁ～。

みんな、ありがとう。
祝ってもらった人に代わって御礼を云うよ。