かたちの自然美

我らが画伯(小3)が、先日
地元の展覧会に出品しました。

作品は写真のランチョンマットなのですが、
かわいらしい星型はなんとオクラの断面を押したもの。

右下の葉っぱは、じゃがいもを削って押したんですって。
昔アタシが作ったイモ判とは出来が違うぞ(^^;

それにしても、自然の形で星型のオクラって面白い。
スターフルーツなるものもあるけれど
やっぱりオクラの方が馴染みあるなぁ。

玉ねぎ
ピーマン
しいたけ
れんこん
いんげん豆
かぼちゃ
ブロッコリー
・・・・・

改めていろんな野菜の断面を
思い浮かべてみると
それはそれで
かなり興味深いものです。
なぜにそんな形なのか・・・って。

伯母バカ全開

たとえ博物館に連れていったのに
誰が連れていってくれたかを忘れられても、
たとえ電車のなかでひたすら
「まだ着かないの？」と連発されても、
帰ってきた途端
ゲームに熱中したとしても、、、

一所懸命考える姿や
誇らしげに字や絵をかくところや
ころころ笑う表情をみると
すべて許せるのです。

それが伯母バカ。

当然、親より締め付けが甘いです。
おいしいとこだけとって・・・なんて云われるんでしょうが
いいんです。
それほどおいしいところを持っていってないし(笑)
小さい頃は子どもにとって親が“法律”だし
彼は、そうやっていろんな親戚がいるのを
覚えていくのでしょうから。

そして別れるときは絶対に
こちらの方が
「また会おうねぇ」
なんてしつこくまとわりついてしまう・・・(^^;
そんな伯母バカの哀しさって
あるよねぇ～。

永井豪の世界にひたる

マジンガーZ
グレートマジンガー
UFOロボ グレンダイザー
ゲッターロボ
キューティーハニー
デビルマン
ドロロンえん魔くん
鋼鉄ジーグ

これらのアニメの主題歌、挿入歌、エンディング曲が満載の
CDを引っ張りだして聴きだしたら、もう・・・もう・・・
止まりません。
えらいテンションになってしまいました、アタシ。

水木一郎、ささきいさお。
アニソンの両雄の声は冴え渡っているのです。
ともに絶唱です。

思い出しました、10代のころ、
めずらしく叔父が「何かレコードを買ってやる」
と云ってくれたのに、
ロックでもポップスでも歌謡曲でもなく、迷わずアタシは
水木一郎のレコードを所望したことを・・・
アニキのポスター付きでした。

人にはいろんな過去があります(^^;

加藤志乃ぶ＆orange cloud のライヴは今週

女性ボーカルが率いるバンド・・・って云われると
そういえば最近リンドバーグが再結成したなぁ～
などと思い出す始末のアタシですが(^^;
それとは全く関係なく・・・

加藤志乃ぶ＆orange cloudというバンドが面白いので
ちょっとライヴに行ってみません？
というお誘いです。

彼らのプロフィールについては
こちらのサイトをご覧頂きたいのですが、
最近改めてボーカルの加藤志乃ぶ嬢の出自をきいたところ、
父親は、黒沢明、岡本喜八などといった名監督の元でカメラをまわしていたといい
母親は、映画のスクリプターだったという。

そういえば、彼女の書く歌には
景色がみえる・・・

写真を撮ろうとすると、上のように
ついつい挑発的(笑)な加藤志乃ぶですが、
ウチで待ってくれているボストンテリアには
無条件降伏!?らしい。

今週20日(水)、高円寺のペンギンハウスで
加藤志乃ぶ＆orange cloudのライヴがありますので
時間があれば覗いてみることをオススメします。

そうだ、「志乃ぶ」という表記が本名なのかどうか
訊くの忘れました。
20日にたずねてみよーっと。

となりのとなりの犬、雑記

となりの犬はよく吠える。
全く人を覚えない。
向こうは壁で仕切ってあるからこちらの姿は見えないのだが
玄関を出た気配で吠える。
犬は鍵の音が嫌いらしいが、それにしても・・・。
こちらは実はヤツの姿を知っている。
散歩をしているのを見たことがある。
ミニチュアダックスである。
飼い主が近くにいるとさすがに吠えないが
残念だが人なつっこいオーラは出ていない。
要は、アタシはかわいがる気満々なのに
威嚇しかしないヤツの態度がかなしいのである。

となりのとなりの犬はとてもかわいい。
写真に撮りたいくらいだけど
飼い主にあやしい人物と間違われても嫌だから控えている。
家の窓から時折顔を出す。
じぃ～っと通りを見ているその姿はなんとも愛らしい。
声をかけると少し鼻息が荒くなって
こちらへの集中力が高まっているのがわかる。
パグだと思うが、最初会った時より随分大きくなった。
ちょっとおデブさんかもしれない。
そのファニーフェイスがたまらなくて
その家の前を通ると必ず
彼(だと思う)が顔を出す窓を見てしまう。

そう、犬が好きなんです、アタシ。
ものすごく。
犬をみると両手を広げて話しかけに行きます。
知人に云わせると結構あやしい人物になるらしいですが、
条件反射なので許してください。

この前、馬にまで話しかけてしまいました。
馬もかしこくて
人の云うことが分かるんです。

あぁ、何だか独りよがりが過ぎてます。
こんなアタシだから、
ましてや動物映画を映画館で観るなんてこと
しちゃいけないのです。
最初から最後まで、ひゃあひゃあ云って
泣いて笑って大騒ぎするにきまってますから。

朗読屋ふたり組【いちまるに】始動

猫もこうして招いておりますが(笑)
本日から二ヶ月後の
7月11日(土)、
下北沢ラ・カーニャにおいて
朗読屋ふたり組【いちまるに】
なるものたちが朗読ライヴを行います。

開演は午後５時ですから
ライヴのあとも下北沢で遊べそうです(^^)

おっと、【いちまるに】って何者か!?といいますと、
音声ガイドなどで聴いたことのあるアノ声の持ち主、
藤村紀子と
報道キャスターの小野紫によって組まれた
娯楽的朗読発信処。

ともに10月2日生まれだから【いちまるに】と
その名がついています。ふ～ん。

誕生日が一緒なことにかこつけて、一回目のライヴは
テーマを「生誕」と銘打っているとか。
どんな作品を上演するのでしょうか・・・？

ボタン式アコーディオン：檜山学(Orso bruno)
ウッドベース：安藤亮輔(NOWHERE、Alladeen)
パーカッション：伊藤孝喜(NOWHERE、ソウル・フラワー・ユニオン)
という面々がゲストミュージシャンとしてからむというのも
楽しみなところです。

本番まで、何かと情報が入り次第
ここでご紹介しますね。

まずは第一報、こちらの情報をご覧下さい。

これなぁんだ？

茶道で、茶碗を湯や水ですすいだあと
その湯や水をすてる先が建水(けんすい)。

きょうは珍しい槍鞘(やりのさや)という建水を使わせていただきました。

やわらかい曲線にスリムボディ。
高さがあるものですから
湯や水をすてるとなんともいえない音を楽しめます。

槍鞘の上にのっているのは
釜の蓋を置く蓋置(ふたおき)と柄杓。
この蓋置にも遊び心があって
なかに鈴が入っているのです。
なので持ち運びすると
チリコロチリコロ・・・
駅鈴(えきれい)という名前がついています。

駅鈴は、律令制の下、官人が公務出張のときに
朝廷から支給された鈴。
駅馬を使用するための許可証であり、
これを振り鳴らして駅馬や駅子を徴発したそうです。

そんな駅鈴を茶道具にとり入れるなんて面白いなぁ。

ブルースの夜

ブルースって何？
ときかれると素人なもんで非常に困ってしまうのですが、
ブルースって好きだなって
思うのです。

からだを音に任せることができるから。

たぶん、ブルースをきかせてくれる
ミュージシャンの人柄を
感じてしまうのでしょう。

人柄かよって彼らに怒られそうですが(笑)
そんな聴き方がしっくりくるのが
ブルース・・・なのです、アタシにとって。

写真の男、柴藤耕一郎もベース弾きのブルースマン。

ブルースのリズム隊って
ホント縁の下の力持ちだなぁ。

でもステージを降りると、
還暦を迎えているはずの柴藤さんにむかって
アタシがタメぐちで勝手なことをまくしたてられるほど
ブルースマンはチャーミングなのです(^^)

いいでしょ？

あやとり、もひとつ

そしてこちらの作品は
「蝶」。


数々の芸術を生み出す我らが画伯(小3)の
“黄金の手”もアップになっておりまして
貴重な写真です(^^)

あやとり

【朗読もの】でお馴染み、
我らが画伯(小3)から久しぶりの便りが届きました。

画伯は、ゴールデンウィークに
じいちゃんばあちゃんに逢いに
電車に乗って田舎に向かいました。

その道中、車内で退屈していた画伯は
あやとりに夢中だったそうで。

上記の写真のあやとりは、題して
「花」。