連休を利用して東京から孫たちがやって来たのを幸いに、H20年12月に行き残した金刀比羅宮の奥社へ参拝する事にした。
と言う訳で、急遽金刀比羅宮近くのホテルを当たってみたのだが、空きがなくて一寸寂しいホテルをとるのがやっとだった。 しかし、孫はそんな事はものともせず、早速忍者ごっこを始めた。 どうやら、今回の琴平行きの中で一番楽しかったようだ。 | |
孫は石段を登るのも楽しいらしくて、父親と一緒に本宮一番乗りを果たした。 ほかの連中は息も絶え絶えに、ようやく785段を登り終えた。 | |
本宮前で一休みだ。 北東側には、前回来た時に登った飯野山(画像中央の少し尖った山)が見える。 | |
次は、 前回の終点(白峰神社)を通過して、目的の奥社に到着だ。 参拝客たちは、流石に1368段の石段はきつかったらしく、 「これが最後の金刀比羅参拝だ」 「もう二度と来れない」 などと、悲鳴をあげていた。 | |
奥社は、正式には“厳魂神社”といわれ、金刀比羅本教教祖の“厳魂彦命”が祀られているそうだ。 | |
帰りには、金丸座へ寄ってみた。 道路脇には、たくさんの幟が立てられている。 | |
金丸座は、江戸時代に、こんぴら詣でのお客さんを楽しませる為に興行したのが最初で、 その後廃れてしまったが、昭和60年に復活されて以来、毎年公演が行われているそうだ。 次は、平成24年4月5日(木)~22日(日)に第28回公演が行われるそうだ。 |
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