一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
今日を侮るな
辛くても、苦しくても歯を食いしばって血の涙をながし、腕が折れようとも足がもげようとも這いつくばりながらただただ前だけをみつめて生きたい。
明日のことは明日。今日のことは今日で終わる。
今日道を聞かばゆうべに死すも可なり
私は今日がどんな一日であろうと全力で生きると決心しています。
当たり前の日常は明日も保障されているとはかぎりません。また今日当たり前のことも明日にはするのも難しくなることだってあるはずです。
それが天災なのか。それとも自分自身の不注意なのか。病気なのか。怪我なのか。事故なのか。大切な家族におこることなのか。
いずれにせよ、この世の中で大丈夫といえるものは一つもなのです。
今日を侮るなかれ。時間を粗末にするなかれ。人生を油断するなかれ。
ただただ必死に生きていればいずれのことも大難が小難、小難が無難に過ぎ去っていくというものです。
私たちにはそれしかできないのです。
明日のことは明日。今日のことは今日で終わる。
今日道を聞かばゆうべに死すも可なり
私は今日がどんな一日であろうと全力で生きると決心しています。
当たり前の日常は明日も保障されているとはかぎりません。また今日当たり前のことも明日にはするのも難しくなることだってあるはずです。
それが天災なのか。それとも自分自身の不注意なのか。病気なのか。怪我なのか。事故なのか。大切な家族におこることなのか。
いずれにせよ、この世の中で大丈夫といえるものは一つもなのです。
今日を侮るなかれ。時間を粗末にするなかれ。人生を油断するなかれ。
ただただ必死に生きていればいずれのことも大難が小難、小難が無難に過ぎ去っていくというものです。
私たちにはそれしかできないのです。
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命があるから出来る。じかんを惜しまずに人にために尽くして生きたいです。あらたな命を頂いたので、病気をしなければ気づかなかったことです。いつも楽しみに読ませていただいています。