一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
うしろの存在
空気が変わる
あることをきっかけにその場の空気が変わることがあります。それは個人の能力なのか全体の総意なのかはわかりませんが確かにがらっと変わることが。
人間は個の存在ですが背後に大きな霊的集団を背負っています。その人と接しているようで実はその背後の存在とも会話なりしている可能性もあるのです。
あの人の存在は大きい
それはこの能力以上の何かを備えているからです。一見してそれほどに感じなくてもジワジワとその存在に魅了されていきます。
ただ本人はそれほど意識していません。いたって普通に普段通りです。
しかしやはりその人でなくてはダメみたいなものもあるみたいです。
買いかぶりすぎ、いや本人が思っている以上に後ろの存在は大きなものがあります。
人はそうしてお互いの能力を高めあっているのかもしれません。
魅力的とうしろの大きさは比例するみたいです。
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