一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
銀ブナ
今日の朝、すごく悲しいことがありました。
私、銀ブナをすごく小型の頃から半年くらいだろうか、金魚と一緒に育てていたのです。
それで可愛がっていたのですが自分のミスで死んでしまいました。
どうしてだかというとナマズです。そのナマズ、小型なのですが一昨日、義父がとったのを娘がもらってきました。
昨日、なんだか息苦しいような動きをしていたのでこのままだと酸欠で死んでしまうと思って水槽にいれたのです。
それが間違いでした。ナマズは肉食です。明らかにナマズよりも大きな金魚もおびえていましたが私が大丈夫、共存してくれると勝手に思い込んでしまいました。妻と娘の反対を押し切って。
朝、銀ブナの尾びれが食べられていました。ショックでした。
ナマズは黒くてなんだか魚とは違うような気がします。
あー大きくなる銀ブナを楽しみにしていたのに。
それでこのナマズ、どれだけ大きくなるのでしょうか。
結局、世話係は私です。
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