ご来場ありがとうございます。
本日の演目
「藪原検校・5」「雪の夜話」「甲越軍記」
本日の公演で
「続なかまち落語会150回目」となります。
なかまち落語会は私がかれこれ14年前に月1で始めた最初の定期公演の名前です。
梅湯さんの講談会で既に終了したなかまち落語会のカウントをとって戴いています。
梅湯さん!ありがとうございます。
京都の「秋の山路」と言う和菓子を戴きました。
東京の紅葉もあと少し!
駒込落語会の周辺には「六義園」「古河庭園」の紅葉狩りも素敵ですよ!
紅葉の季語・・・秋(晩)
人毎の口に有るなりした紅葉・・・芭蕉
かざす手のうら透き通るもみじかな・・・大江丸
日の暮れの背中淋しき紅葉かな・・・一茶
大紅葉燃え上がらんとしつつあり・・・高浜虚子
障子しめて四方の紅葉を感じをり・・・星野立子
「姉妹や麦藁籠にゆすらうめ…虚子」
こんな素敵な俳句の書かれたカードが添えられた和菓子を戴きました。
俳句をしているのを知ってのプレゼントに感激!
梅桃の花の季語・・・春(晩)
一人居の時の長さよゆすらうめ・・・細見綾子
万両にゆすらの花の白き散る・・・正岡子規
ゆすら花咲くや庭木の小暗がり・・・秋虹
次回の楽屋半帖(8)
12月16日(月曜日)午後7時開演いたします。
この日は11月公演の「三題噺」の続編をいたします。
昨夜の三題噺(上)は
伝説の噺家「悲哀亭落涙」に「煙草好き」を付けてもらいたくて命がけでその男は「八甲田山」に登ります。
途中で男は獣に襲われながらも命からがら無事に山奥に住む「悲哀亭落涙」に出会う事ができました。
さてさて伝説の師匠から「煙草好き」を付けてもらえるか?・・・・
12月16日「月」にご来場の方がこの「真実」を知ることになります・・・!
乞うご期待!!