ブラリ散策の巻、
どうもリンキチでございます。
長谷界隈の散策は過去ネタでも
意外と何度か登場してました。
本当は長谷界隈を散策した訳では
なく、長谷寺へ行ったのがメイン
でしたが長谷寺への行き帰りでの
長谷の町並みの様子、的な感じで。
見頃を迎えている今の季節の花
シュウメイギク。
以前、自邸庭にも植えたけど
絶滅しました、させました。
咲いていたのはこちら、収玄寺。
長谷にある日蓮宗の寺院です。
こじんまりとした境内ながら
手入れが行き届いており、季節の
花木も多く花のお寺としても有名。
収玄寺境内に蕪珈琲というカフェ
があったのですが時間が早くて
開店前だったのでお茶出来ず、
残念無念。
向かいの通りのだがしのない
駄菓子屋がちょっと気になる。
こちらもまだ開店前でした。
そしてピンボケ画像。
レトロな琺瑯短冊看板発見。
板塀もよい雰囲気、長谷の
古い街並み。
琺瑯看板張り付いてたのはこちら、
鎌倉彫の老舗、白日堂。
白日堂は市の景観重要建築物等
指定の歴史ある建物。
昭和15年以前の建築。
ポイントは伝統的な意匠の外観と
この鉄平石貼りの腰壁のショー
ウィンドウという組み合わせ
だそうな。
同じ通りにある創業明治25年の
看板を掲げる精肉店の一心亭。
建物自体はそこまで古くない。
長谷寺へ向かう通り、参道にある
和風旅館、對僊閣(たいせんかく)。
創業は明治時代で現在も営業中。
高欄や欄間窓が特徴的な外観。
明治時代の創業時の建物は
関東大震災で倒壊、現在の
建物は昭和2年の建築。
長谷界隈にはこの他にも景観
重要建築物等指定の建物が
比較的多く存在しています。
そしてメインで行った長谷寺は
次回ネタで特集予定。
長谷寺はなかなか見応えある
お寺なのです。