其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

伊豆下田旅行2

2016-05-21 17:18:10 | その他旅行記
前回からの続き、
どうもリンキチです。 
GW伊豆下田旅行、翌日2日目は
下田海中水族館へ行きました。


入口にはウミガメがお出迎え、
入る前からテンションあがります。


下田海中水族館は1967年に開館、
天然の入り江を使用した水族館で
シンボルともいえる円形の建物は
アクアドームペリー号といって
実は入り江に浮かんでいる船です。
ペリー号の中には大水槽があり、
様々な海の生物が生息しています。
 
そして前回ネタでも記述している
とおり1968年ウルトラセブンの
第42話「ノンマルトの使者」で
海洋施設のシーホース海底基地の
設定でペリー号の大水槽前での
ワンシーンが撮影されたようです。
海辺が写るシーンはここから少し
離れた入田浜という場所が主な
ロケ地。クルマでないと行けない
ので行ってませんけど。


入り江の中で足漕ぎボートに乗れる
のですがその入り江にはイルカが
いてイルカたちと一緒にボートで
楽しめるのです。


キター!営業中、いい仕事しに来て
くれましたよ、この人。


そしてイルカやアシカのショーを堪能。
ここ下田海中水族館ではショーが
頻繁に行われて充実している感じ。


このギョールデンウィークにさかなクンが
来てたらしい。我々が訪れた2日前だった
ようで残念ニアミス。


下田海中水族館を撤収した後、
徒歩でペリーロード散策へ。
 
ペリーロードは幕末、黒船でやって
来たペリー提督が歩いたとされる
川沿いの小道で明治時代や大正時代の
古民家が多く残されています。
カフェやアンティークショップも
多くレトロな雰囲気の観光スポットです。
 
そんな中の有名な古民家カフェギャラリー
「草画房」。築100年と言われる大正時代の
趣ある建物です。残念ながら土日祝日のみ
の営業でちょうどこの日はギョールデン
ウィーク中の平日。


川沿いを少し先に行ったところにも
素敵なお店がありました。
骨董品とカフェの「風待工房」。
こちらも大正時代の素敵な建物で
明治時代は遊郭だったという。
2階のガラスがなるほどそんな
雰囲気を醸し出しています。
 
お茶もできるので一休みを兼ねて突入。
店内には陶器など骨董品やアンティーク家具、
そして古美術品のギャラリーも。
残念ながら店内写真NGなので画像は
ありません。
おいしいコーヒー、せがれクンには
おいしいアイスを喰らわせて
まったり休憩。


ふたたび下田駅に向かって歩きます。
下田辺りの古い建物の特徴はこのなまこ壁。
いたるところで目にすることができます。
 

途中に昭和レトロなホーロー看板たちが。
 

ここはホーロー看板が飾ってある
有名な酒屋さん「土藤商店」。
向かいにある蔵の中はギャラリーに
なっています。
お土産も買いました。
ホーロー看板は買えない。


駅側から来るとこれが目印?
隣が更地になってたのでよく
見えたけど建物が建ってしまうと
隠れちゃいそう。


さらに駅寄りこちらの平井製菓で
名物「ハリスさんの牛乳あんパン」を
ゲット、帰りの踊り子号でいただきました。
クリームのようなソフトバターがこしあん
の上に乗っていてめっちゃウマイ。
 
ってな感じのギョールデンウィーク
伊豆下田旅行でした。
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