花調

花の似合う女を目指す!?

老松:本わらび餅

2005-07-06 | 京都で甘味&cafe
6月26日お昼

嵐山を歩いていると、老松さんを見つけて入ってみました。
中の喫茶コーナーで、飲食が出来るとの事で休憩する事に。
以前から、老松さんのわらびもちが気になっていてました。
デパ地下で聞いたら、売られているお土産用のとは全然違うと言われていたので頂いてみようと。

ところが値段が1,200円。
悩みましたがせっかくなので頼んでしまいました!
運ばれてきたのは、二段重ねの黒のお重。
黒蜜が付いていて、フタを開けるときな粉が・・・
もう一段外すと、氷と色の黒いわらびもちが5.6個です。


お箸でつまむと崩れず、とても弾力があります。
かといって口に入れるとトロっとしていました。
注文してから作っているそうで、まだ温かかったです。

本わらび粉を5年寝もかせて作ったというもの。
最近では生産量も極めて少なくなり、大変高価になってしまったそうです。
それならこのお値段は納得かな?
なかなか食べられるものではありません!

老松
嵐山駅より徒歩5分です。