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りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

足底筋膜炎。

2012-04-10 | Weblog
ちょっと前に、このブログで「足の裏が痛い~」と訴えたことがあったけど、
その後、自分なりに湿布をはったり、マッサージをしたりして一ヶ月ほど
時間が過ぎたが、一向に症状は改善されず・・・。

先週、行きつけの整骨院で症状を話して、じっくり右足をみてもらったところ、

「こりゃ、炎症を起こしてるみたいですよ」と。

今までも手首や足首やいろんなところが炎症を起こしたことはあったけど、
足の裏が炎症って、どういうことだ?

整骨院の先生曰く、日々の生活で身体が歪んで、骨盤から下がずれているらしく、
その負担が右足に出てきたとのこと。
その負担を補うために、少しずつ上の方の間接にも支障をきたしはじめるかも
しれない・・・と。

たしかに最初は足の裏に違和感があったけど、徐々に足首(アキレス腱)も違和感を
感じるようになって、ここ数日で右膝も不安定な感じがしはじめた。

先生の指示に従うまま、身体を矯正してもらい(ボキボキッてヤツね)、足首に
テーピングをして、消炎鎮痛剤をもらった。

病名(でいいのかな?)は、「足底筋膜炎」というのだそうだ。

帰って、ネットで調べてみた。
すると、関連サイトがうじゃうじゃと検索に引っかかった。
どうやら、意外とよくある病気らしい。

原因としては、過度なスポーツや扁平足気味の人がなりやすいそうで、
ストレスのある人や、特に40代以降の人は、5人に1人は罹るそうだ。

無理してジョギングしたことあったかも・・・。
扁平足気味ではある・・・。
ストレス、溜まりまくり・・・。
今年の9月で、43才・・・。

治療法としては、安静にすることと、軽いストレッチ、そしてアイシングが有効とのこと。
とりあえず、今、足首と膝にサポータをして、足の裏には保冷剤を置いて冷やしてます。

早く、治ってくれ~。
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1992-1993・広島。

2012-04-09 | Weblog
ちょっと前にもこのブログに書いたが、ボクは今年で社会に出て20年になった。

10代の頃から憧れていた広告業界。
最初に就職した会社は、広島市内の折込みチラシ制作専門の広告会社だった。

大学時代、自主的に通信講座で「コピーライター養成講座」は受講していたものの、
その他には何も取り柄の無く、典型的な“営業職養成”の経済学部出身のくせに、
断固として制作希望だったボクは、“デザイン制作でないと、御社には入社しません!”と
今のご時世では到底考えられないことを面接時から口にしていた。

ボクの頑固な信念が通じたのか、はたまた、単にまだバブルの余韻が残っていただけなのか
分からないが、ボクは、希望通り制作部デザイン課に配属されたのだった。

しかしそんなカタチで制作部に配属されたものだから、やはり理想と現実のギャップに
見事にぶつかった。

洗練されて、おオシャレで、知的で、クリエイティブで、時代の最先端をゆく仕事・・・な
わけがなかった。
コンピュータによるデジタル化なんてまだまだ夢物語の時代だった。
ボクは来る日も来る日も、デスクに座り、チラシの版下(印刷の元になる原稿)とにらめっこ。
片手にはカッター、片手には定規。その横にははさみとスプレー糊。
朝出社して、帰宅するのは、電車もバスも終わった真夜中。
ひとりぼっちのアパートに帰って、深夜のテレビ番組が放送されている時間だったら、なぜか
妙に嬉しくなって、目頭が熱くなった。
コピーライター養成講座も、宣伝会議も、AD FLASHも、様々な広告賞も、何もかもあっという
間に吹き飛んだ。

“何やってんだ、オレ”

そんな自問自答を繰り返したことも、数え切れない。

同期入社の連中は、60人余りいた。
研修が終わり、広島本社、大阪支店、東京営業所と配属され、みんな社会の第一線に飛びだした。
しかし、そのまま帰ってこなかったヤツもいた。
GW、夏期休暇、年末年始・・・と節目を迎えるたびに、まるで櫛の歯が抜けるが如く、一人また一人と、
退職していった。
入社して1年が過ぎた頃には、もう半分ほどの連中しか残っていなかったのではないだろうか。

ボクも悩んでいた。

就職から1年が過ぎて、印刷におけるデザイン制作はおぼろげに分かりはじめた。
でも、それだけだった。
どんなにがんばってスキルが上がったとしても、それは「折込チラシ」の中だけの話だった。
世の中には、数多の広告がある。
ポスター、パンフレット、サイン、名刺、TV-CM ラジオCM・・・etc.
コピーを書きたい、イラストも書いてみたい、ロゴマークもデザインしてみたい。
そんな広告業界をめざしはじめた頃の想いは、1年が過ぎても死んではいなかった。

2年目の秋、ボクは辞表を提出した。

アテは、なかった。
でも、このままではいけない気がしていた。
とにかく、もう一度リセットして、やり直そう。その一心だった。

またそれとは別に、故郷の両親のことが気になっていた。
父はボクが20歳の時に大病をして、すっかり身体が弱っていた。
母も元々そんなに丈夫な方ではない。
祖父母が亡くなり、弟も高校卒業して家を出てしまい、子どもの頃6人家族だったボクの実家は、
今では年老いた両親が2人で住む淋ししい家になっていたのだ。
皮肉にも、家を出て、放蕩学生を続け、そして社会に出たとたん、自分が“長男”だという自覚が、
ボクの中に芽生えてしまったのだった。

帰ろう。

そう決めた。
どうせ、アテはないんだ。
そう決めると、長年暮らしたアパートを引き払い、その前年に友達から譲り受けたオンボロ車に
家財を詰め込んで、ボクは広島を後にした。

今でも覚えている。
1993年10月31日だった。

ボクの広告業界での広島時代。
その禍中にいた時は、いいことなど何ひとつないような気がしていたし、実際そうだったと思う。
でも、あれから20年が過ぎて今でも広告業界でしぶとく生き残っているのは、ぶっ倒れることすら
忘れるほど右往左往していたあの頃があったことおかげだということは、いまでは否定できない。

今思い返せば、懐かしい。でも、それだけだ。

だから人生は、なにごとも結果オーライなのかも知れない。
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花見のはずが・・・。

2012-04-08 | Weblog
いい天気だしポカポカと暖かいので、午後から家族で花見に行って来た。

場所は島の最高峰・高見山。

ふもとの方では桜が満開状態だったので、急いでクルマで
上がってみたら、標高280mの頂上は、まだつぼみ状態だった・・・。

「こりゃあ、来週来ればよかったかねぇ」

・・・と、紅色の蕾を眺めながら家族と話していたら、そんな
桜の木の下でギターを弾きながら宴会をしている集団を発見。

行きつけのお店の軍団だった。

その後、気がつけば宴の輪の中に入り、家族そっちのけで
立て続けに缶ビール2本。
屋外&すきっ腹&夜しか会わない連中と一緒ということも
あって、一気にグルングルンに酔っ払ってしまった・・・。

なんだかなぁ。

予想外のことで楽しかったのは確かだけど、案の定、
家族(特に子どもたち)には白い目で見られてしまった・・・(-_-:)

まぁ、そういうことなんで桜の写真はないです(笑)
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入学式。

2012-04-07 | Weblog
昨日は娘の中学校の入学式だった。

小学校の卒業式には出席しなかったが、入学式にはできれば
出席したいなぁ、と以前から思っていた。

当たり前だが、今日、娘の制服姿を初めて見た。



仕方ないのかもしれないが、明らかに着ているのではなく、
着させられている状態(笑)
ボクらの頃はセーラー服が主流だったから、いまだにブレザーの制服は、
いまひとつ見慣れない。
時間が過ぎて娘の制服がピッタリになれば、見慣れてくるのだろうか。



ブログにも何度か書いたけど、娘が入学する中学校は、ボクの母校でもある。
会場は建て替えられて新しくなった大きな体育館。
一緒に校歌を歌えた時は、ちょっと感慨深いものがあった。

もうひとつ。

今の中学校の校長先生は、奇しくもボクが中学1年生の時、担任だった先生だ。
その昔、担任と生徒という立場だったのに、30年の時間を経て、お互い校長と
保護者という立場に変わって同じ中学校で再会するのは不思議な感覚だった。

30年ぶりに先生の話。

声色は変わっていなかった。でもずいぶんと話し方が優しくなったような気がした。
昔はよく烈火のごとく怒られて、殴られたこともあったのに・・・。
先生、年をとったな・・・まぁ、もう60歳過ぎてんだから、当たり前か(笑)

その後、教室へ移動した。

今も同じ街に暮らしているので、中学校の近辺は日常的に通ったりすることもあるが、
校舎の中に入ったのは、卒業以来。27年ぶり。

懐かしかった。
目に映る風景は、ほとんど変わっていなかった。
廊下も、そこから見える中庭の風景も、相変わらずまったく使われていない屋上の
天文台も、何もかも。









ひとつだけ違ったように感じたのは、そこから見えるすべての景色が、微妙に
コンパクトに見えた気がする。
そういえば、教室も“こんなに小さかったかなぁ”と思ってしまうほど狭く感じた。
小学校時代ならともかく、中学生の時だから、そんなに身長も変わっていないはずなのに。

おそらく、中身なんだろうな。

あの頃のボクは、今よりまったく中身が小さく、取り囲む世界も、今よりずいぶん小さかった
証拠なのかもしれない。

さて、あの頃のボクと同じように、まだまだ中身も世界も小さい、ボクの娘。
長い人生で、最も多感で最も変化が大きいこの3年間を、どんな風に過ごしてゆくのか。

父親としては、つかず離れずで見守ってゆくこととしましょうか。
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有給休暇。

2012-04-06 | Weblog
今日は有休をとりました。

会社に申請したのは2週間ほど前。
申請した時は、今の時期にはもう仕事は落ちついている
だろうと思っていたけど、目論見は見事に外れ、繁忙期の
シッポのような状態(^_^;)
昨日、なんとか仕事の段取りを取りました。
(それでも仕事の電話は何回かかかってくるだろうなぁ)

だからといって、今日はのんびりできるわけではなく。
ふだんの休みにはできないことが、朝から目白押しでございます。

とりあえず、これから歯医者へ。
おそらく大半の人がそうだろうけど、ボクも歯医者は苦手。
でも先月から奥歯がうずいて、もう限界が近そうなので・・・。
どうやら、しばらく通院が続きそうな予感がします(-_-;)
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春が来たらしい。

2012-04-04 | Weblog
4月に入って、仕事がにわかに忙しくなった。

例年なら3月末で繁忙期は終わるはずなのに、今年はどうした?

それにしても、いい天気。

昨日の暴風雨が嘘のよう。

さっき街角に突っ立ている桜の木の前を通ったら、桜が開花してた。

今週末は見ごろになりそう。

ようやく、春が来たらしい。

あー、どっか行きてぇ。飲みに行きてぇ。
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目覚まし時計。

2012-04-02 | Weblog
先日、実家に帰った時、かつての自分の部屋で探し物をしていたら、
押し入れの奥からこんなものが↓



これは、高校時代に購入した目覚まし時計。
それまでも目覚まし時計を持ってはいたが、より強力な目覚まし音の
時計が必要になり、購入したのだった。
なぜ必要になったのか?

それは高校2年の時、大遅刻したから。

起きたら、正午だった(笑)
明らかにタイムオーバーになってしまうと、人間は開き直る。
ボクは遅い朝食(と言っても、お袋が作った昼食の弁当だけど)をしっかり取り、
その後、テレビをつけて「笑っていいとも!」を最後まで視聴した後、制服に
着替えて登校した←律儀によく行ったもんだと思う(笑)
当然だが、その後、担任教師から家に連絡が入ったため、親から烈火のごとく怒られ、
翌日には新しい目覚まし時計を買った(正確には無理矢理買わされた)。

アンティークっぽいデザインで、時間になるとベルを内側を叩いて鳴るこの時計は、
それまでのデジタルアラーム音の目覚まし時計と違って、まるで頭の上でシンバルを
叩かれているような音が鳴りまくるので、おかげで一発で目が覚めた。

しかし、それも1ヶ月ほど。

いつの間にか甲高いベルの音にも慣れてしまい、しかも機能までもアンティークっぽく
作られていて、目覚ましのボタンを1回押せば、二度と鳴らなくなるので、遅刻防止の
切り札とはなり得なかった。

それでもこの時計は大学卒業まで使った。
これに代わる新しい目覚まし時計は、社会に出るのと同時に購入したっけ。
さすがに社会人になってからの遅刻が許されないことぐらいは、ボクでも重々承知して
いたので。

それからまた20年ほど時間が過ぎて、今では、目覚まし時計も携帯電話に取って代わら
れたような感じがする。
そういうボクも枕元に置いているは、携帯電話だ。

実質、今日からが新年度。

新社会人たちも大半が今では目覚ましは携帯なのだろうか?
なにはともあれ、遅刻にだけは気をつけて。
社会人になって最初に闘ったのは、仕事でも他社でも同僚でも上司でもなく、時間だったのだから。
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寸前。

2012-04-01 | Weblog
近所の神社にて。

九州や四国では、もう満開で、
今日はお花見日和だったらしい。

このあたりも、もうすぐ咲きそうです。
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