りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

YOKOHAMA・2008

2010-11-12 | Weblog
我ながら、ハードルの高いタイトルにしてしまった感があるけど(爆)

明日からAPECが開催されますね。
場所は横浜のみなとみらい。

連日のニュースで会場周辺が映される度に、“懐かしいな”と思う。
2年前の今ごろ、仕事がらみで横浜に行った。
会社から命じられた仕事の内容は、“新幹線のぞみに乗り、横浜へ行って一泊して帰ってくる”という、
今でも信じられない社命だが、本当にたったそれだけだった。
だから、現地に到着したら、あとは帰るまで終日フリー。

当然、遊びまくったさ(爆)

宿泊先は、横浜駅前のベイシェラトン。
まず個人で泊まることはない(出来ない)ようなホテル
チェックインを済ませると、ロビーに出て、事前に連絡していた友達を待った。
世田谷在住のその友達は、すぐに来てくれた。

ロビーで僕の姿を見つけた友達は、大きな声で僕の名を呼び、階段を駆け降りて来た。
あまりの喜びに、思わず、無意識のうちに、真っ昼間の公衆の面前で、思いっきりハグしてしまった
ことを今でも覚えている。

その後、2人で地下鉄に乗って中華街へ。
笑ってしまうほどデカイ肉まんを2人でほおばりながら通りを歩いた。

つるべ落としの夕暮れの中、中華街から関内周辺、異国情緒漂う街並や横浜スタジアムを横目に港へ
向かった。山下公園。
赤い靴の女の子の像が、僕と友達を出迎えてくれた。
ベンチに座って、とりとめのない会話を交わしていると、もう一人の友達が合流。

3人で赤レンガ倉庫へ。
昔の、廃墟のイメージが強かった倉庫群は、キレイに整備されて、見事な観光スポットに様変わり
していた。
倉庫内のカフェでお茶を飲み、僕は友達2人の会話に耳を傾けながら、ガラス越しに広がる横浜港の
景色・・・大桟橋や横浜ベイブリッジをぼんやりと眺めていたことを今でも覚えている。

その後、僕ら3人は、最寄りの地下鉄の駅を目指した。
新宿で他の友達数人と合流して食事をする約束をしていたのだ。

最寄りの駅、たしか馬車道駅だったと思う。
そこへ向かう時、上の写真のような景色が見えた。
大げさな表現をすれば、みなとみらいの超高層ビル群が、初めて横浜に訪れた田舎者の僕を睥睨
しているように見えた。
でも、キレイだった。
文句なしにキレイだった。

神戸、長崎、呉、舞鶴、香港、尾道・・・僕が知る限り、どの港町とも違う匂いを横浜は持っていた。

また行きたいな。

今度はこの前よりゆっくり、散策したい。
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知人。

2010-11-11 | Weblog


夢を見た。

いろんな人が出てきた。

すべて、僕と知り合いの人だった。

今、付き合いのある人もいれば、

もう、消息さえも分からない人もいた。

仕事で知り合った人もいれば、

親戚のおじさんもいた。

大好きな人もいれば、

大嫌いな人もいた。

生まれたばかりの後輩の赤ちゃんもいれば、

もうずいぶん前に亡くなってしまった人もいた。

みんな、次々と僕の前に現れては、何か「ボソボソ・・・」と

話しかけては、またどこかへ行ってしまった。

何を話しかけたてきたのかは、もう覚えていない。

でも、みんな一様に僕に微笑みかけながら、話しかけて、そして、消えた。



そんな夢から、今、目が覚めて、このブログを更新している。



あの夢は、何かの暗示だったのだろうか?

ただ、ひとつだけ、分かったことがある。

僕は、人とつながっている、ということだ。

人とつながることによって、僕は生かされている、ということだ。

そう思ってしまうほど、僕はいろんな人と出会い生きてきたのだ。

今日も一日がはじまる。

長く、濃い一日になるのか、短く、薄い一日になるのか。

そんなことは、誰にも分からない。

でも。

立ち止まってはいられない。

さぁ、今日も、僕は生きていこう。
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名は体を表す。

2010-11-10 | Weblog
僕は、開催しない方がいいと思う。

予算とか、そういうことを別にしても。

なんかね・・・“広島”と“オリンピック”が

合体しても、あんまりいい語感がしない(笑)

名は体を表す。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201010300019.html
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二律背反。

2010-11-09 | Weblog
昨日に比べて、若干精神状態は軽くなりました。

でも、まだ憂鬱ですね。正直言って・・・。

一昨日から風邪気味で、今日もしんどいです。

主に喉と鼻をヤラレてて、喉が痛く、咳と鼻水が止まらない状態で・・・。

昨日の事故も、クルマの運転中、咳き込んで一瞬、下を向いた瞬間に

起こしてしまった・・・。

身体と精神は、二律背反だ。

痛感している。

身体の調子が悪ければ、精神に支障をきたす。

その逆も、然りだ。

今の僕自身に必要なこと。

一日も早く健康な身体に戻すことなのだろう。

そう思う。
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事故。

2010-11-08 | Weblog
今日、事故を起こしてしまった。

停車中の車に、後ろから思いっきり突っ込んでしまった。

幸い、先方に大けがはなく、僕も無傷だったのだが、

車は大破。

先方のリアバンパーは凹み、

僕の車もバンパー、ライト・・・メッチャクッチャに潰れた。

復活できるかどうか、今はまだ何とも言えないし、考えられない。

とにかく、先方に大きなケガがなかったことだけに大きく安堵。

不幸中の幸いだ。

近日中に病院へ行かれるだろうが、どうか無事であって欲しいと祈る。

今はそれだけ。

ただ、それだけだ。

それにしても、この数週間、僕の身の上で悪いことが頻発している。

何か悪いことでもしたのだろうか?

ここまでくると、やっぱり心配になるよ。怖くなるよ。
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裏庭。

2010-11-07 | Weblog
夕べから実家に帰ってきています。

広島から弟家族も帰ってきてます。

写真は実家の裏庭。

築50年を超える古い物置小屋と、
両親が耕している猫の額ほどの家庭菜園。

もう何十年も変わらない風景。
僕が子どもの時と変わらない風景。

今日は、祖母の四十九日です。
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ダウンタウン。

2010-11-06 | Weblog
最近の「好きなお笑い芸人ランキング」で、堂々の第1位だったそうだ。

彼らを初めて見たのは、いつだっただろう?
たしか、僕がまだ高校生になって間もなかった頃だと思う。
深夜番組の「11PM」(懐かしいなぁ~)に奇妙な2人組が
出演していた。
全くやる気が見られないボケ役と異常にガラの悪いツッコミ役。
ツッコミ役の方は、番組の内容にケチをつけた後(もちろん演出なのだろうが)、
なんとヤンキース座りのまま歩きだした

それが、ダウンタウンだった。

その強烈な印象が消えないうちに、大阪でとてつもなく
大人気の夕方の番組があるらしい・・・という噂が、
僕らの町にまで伝わってきた。
当時高校3年生だった僕らの同級生には、その番組が
見たいがために、関西の大学を志望するようなヤツまでいた(笑)
見事な本末転倒だが、そこまでさせる番組、そしてその番組のMC・・・。

それが、ダウンタウンだった。

その後、彼らは上京する。
それと同時にスタートした、コント番組「夢で逢えたら」。
土曜日の夜は、「ねるとん紅鯨団」と「夢で逢えたら」のためにあったと
言っても過言ではない時期があった。
僕は大学生になっていた。
ある夜、とある女子短大の女の子たちと合コンをした。
居酒屋~カラオケ~バーと動いて、最後になぜか、
みんなで僕のアパートへ遊びに来たことがあった。
その時、僕の部屋に入った女の子の一人が開口一番、
「テレビ、つけて“夢で逢えたら”
その番組に出演していた中心コンビ。

それが、ダウンタウンだった。

先日、松っちゃんが復帰した。
心なしか、2人が以前よりもパワーアップしたような気がする。
お笑いを芸術にまで昇華させた2人組。
この稀代の漫才師は、いったいどこまで行くのだろう?

ダウンタウン、10年ぶり「ジョージア」CM
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脇が甘い。

2010-11-05 | Weblog
国会に提出した例の尖閣ビデオがYou Tubeに流出したそうだ。

やっぱりね。

それが最初の感想。
当たり前じゃねぇか。
こんなコト、ほとんどの人間が予想してたんじゃないの?
政府の御仁たち以外は。

最近のこの国の首脳部の行動には、首をかしげることが本当に多すぎる。

領土問題なんて、その最たるモノだ。
無策以前の状態だ。
北から南から領土が“浸食”されはじめているのに、だ。
たぶん・・・いや、きっと、今、この国を動かしている御仁たちの中には、
本当の意味での“外交”というモノの概念もポリシーもないのだろう。

この状況に対して、僕は、ある時代のある国の状況を連想してしまう。

それは、日清戦争後に列強諸国に半分植民地化された、かつての清国だ。
あの当時の清国も政治が混乱して、まともな人間が国を動かしているとはいえなかった。
まともだった御仁は、対外交渉の窓口だった李鴻章くらいだった。
危機意識自体も、皆無に等しかった。
世界も、清国というかつての大国が無くなったところで、もう痛くも痒くもなくなっていた。

どうだろう?
今のこの国に似ていないだろうか?

ひと言でいえば、脇が甘いのだ。

そう言えば、菅首相って、ずいぶん前に週刊誌に愛人問題をスクープされて
あっさり認めたことがあったな。

やっぱり、脇が甘い(笑)
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北原りきる。

2010-11-04 | Weblog


昨日は休みだったのに、いくつかメールや電話をいただきまして。

内容は一様に“テレビ見たよ!”とか“サイト見たよ!”という
ありがたいモノでした。

その中でいくつか共通する質問を異口同音にされまして。
それは・・・・

「なんで、ペンネームが“北原りきる”なの?」

まぁ、僕の本名を知っている人にとっては、素朴かつ当たり前の
質問ですよね(笑)

名前の“りきる”については、このブログをはじめて2回目くらいの
日記にその命名の理由を書いた記憶があるから割愛しますが、僕は
ネットの中では、もうずっと“りきる”の名で動き回っているんですね。

で、今回、電子書籍といえども作家として活動するならば、俗に言う
ハンドルネームではなく、ちゃんとしたペンネームの方がいいだろうと思って。
そのためには、名字を考えないと・・・と思ったわけです。

で、名字を考えたわけですが・・・2秒で決まりました(爆)

とりあえず、名字を考案するにあたって、分かりやすい名字にしたかったと
いうのがあります。
分かりやすいというのは、誰もが読める、呼べる、間違わない、つまるところ、
平凡な名字。
そうなると、“田中”“佐藤”“高橋”などなど、色々候補は出てくるわけですが、
なぜか、“方角が名字の中にあるのがいいな”と前々から思っていたんですね。

そこからは簡単。

東西南北から、取捨選択すればいい(笑)
あっという間に“北”が残ったのです。
ここからは僕の個人的な印象ですが、“南”の付く名字は陽気っぽい感じが
するんですよね。ハイビスカスの花やサンシンの音が聴こえてきそう(爆)
“西”の付く名字は、どんな人でも面白くないといけないような気がする・・・。
関西っぽいって書くと偏見があるかなぁ京阪神の人、ごめんなさい。
“東”の付く名字の人は、唯一、何もイメージできなかったんですよ。
僕の中に実体がないというか・・・。
とにかく何も想像できなかった。

・・・で、北。

僕の中で、どの字を付けても頭が賢そうに感じる方角(爆)
なぜだろう?
真冬の雪原に根づく大樹とか、寒風に耐える人々とか、なんかそういう感じ。
今、自分で書いてても“安易やなぁ~”って思います。
じゃあ、その中でなぜ“北原”にしたのか?

それは・・・・北原白秋という偉大な詩人にあやかって。

ますます、安易(爆)
でも、しょせん名前なんて、その程度のモノかもしれない。
突き詰めれば、記号と同じわけだし・・・って少し開き直って、今日の日記は
終わります(笑)

(写真提供:sugarless ゆ~こ)
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余韻・・・か?

2010-11-03 | Weblog
今日は、文化の日。午前10時起床。快晴。

昨夜、無事テレビ放送が終わり、その直後から
携帯に電話やメールが何本も何本も・・・。
後で聞いたが、自宅の固定電話にも何人かの知人から
電話がかかってきたらしい(笑)

ローカル番組といえども、やはりまだまだテレビメディアの
パワーはすごい。
あらためて実感した。

僕は、帰宅が少し遅れたため、リアルタイムで見られ
なかったので、帰宅後、録画しておいたのを家族と見て、
深夜、あらためて一人で見た。


痩せよう。


まずは、そう思った(爆)
そして、自分のコメントについて、今さらながら何度も検証(笑)
あんなにシドロモドロで噛みまくっていた僕の喋りが
カットと編集のおかげで、スーパー流暢で的確なコメントに
様変わりしている。
まるで言語のリフォームである
当たり前だが、やはりテレビ局の人たちはプロフェッショナルだ。
桶屋は桶屋である。

その後、PCを起動させ、肝心な電子書籍サイトへアクセス。
目的は、これだもん。
このために、羞恥心をかなぐり捨ててこの汚いツラをマスメディアに曝したんだから。
何もサイトに反応がないのなら、マジで考えなければいけない(-_-;)
自分のサイトを覗く。

1冊、売れてた

しかも、昨日上梓したばかりの新作「エミリー」。
ありがとうーーーーーーー
購入してくれた方が、テレビを見て購入してくれたのか、それとも、
純心にサイトでこの作品を知って気に入って購入してくれたのか
それは分からないが、とにかく何らかの“動き”があって嬉しかった。安堵した。

その後、電子書籍を主宰する会社の社長から、ツイッター経由で出演に対しての
お礼のメッセージも届いた。

なんだか、夕方から深夜にかけて非日常的な状況が続いたので、
今日もその余韻が続いているような感じがする。

でも、気持ちを切り換えて、今日という日を過ごしたい。
ドライブに行きたい。買い物に行きたい。洗車もしたい。散歩もしたい。
でも腰痛が、まだ完治していない・・・

今日も家でゆっくりと療養しとこうかな・・・はぁ~

電子書籍wook内の僕のサイト→http://rikiru.wook.jp/
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