りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

ダウンタウン。

2010-11-06 | Weblog
最近の「好きなお笑い芸人ランキング」で、堂々の第1位だったそうだ。

彼らを初めて見たのは、いつだっただろう?
たしか、僕がまだ高校生になって間もなかった頃だと思う。
深夜番組の「11PM」(懐かしいなぁ~)に奇妙な2人組が
出演していた。
全くやる気が見られないボケ役と異常にガラの悪いツッコミ役。
ツッコミ役の方は、番組の内容にケチをつけた後(もちろん演出なのだろうが)、
なんとヤンキース座りのまま歩きだした

それが、ダウンタウンだった。

その強烈な印象が消えないうちに、大阪でとてつもなく
大人気の夕方の番組があるらしい・・・という噂が、
僕らの町にまで伝わってきた。
当時高校3年生だった僕らの同級生には、その番組が
見たいがために、関西の大学を志望するようなヤツまでいた(笑)
見事な本末転倒だが、そこまでさせる番組、そしてその番組のMC・・・。

それが、ダウンタウンだった。

その後、彼らは上京する。
それと同時にスタートした、コント番組「夢で逢えたら」。
土曜日の夜は、「ねるとん紅鯨団」と「夢で逢えたら」のためにあったと
言っても過言ではない時期があった。
僕は大学生になっていた。
ある夜、とある女子短大の女の子たちと合コンをした。
居酒屋~カラオケ~バーと動いて、最後になぜか、
みんなで僕のアパートへ遊びに来たことがあった。
その時、僕の部屋に入った女の子の一人が開口一番、
「テレビ、つけて“夢で逢えたら”
その番組に出演していた中心コンビ。

それが、ダウンタウンだった。

先日、松っちゃんが復帰した。
心なしか、2人が以前よりもパワーアップしたような気がする。
お笑いを芸術にまで昇華させた2人組。
この稀代の漫才師は、いったいどこまで行くのだろう?

ダウンタウン、10年ぶり「ジョージア」CM
コメント
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