りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

時代に順応してゆく。

2014-12-11 | Weblog
「フレンズ」や「ガールズ ブラボー!」が頻繁にラジオから流れて来ていたのは、
29年前の今頃の季節だった記憶がある。

ワタシは、当時高校1年生で、佐野元春や尾崎豊を聴いていたような子どもだったから、
同じような世界観を感じたこのバンドにもすぐに飛びついた。

初めて聴いたアルバムは、「Wild&Honey」だったかな。
「ラブ is Cash」という曲が、マドンナの「マテリアルガール」そっくりで(笑)
でも、そんなことを気にしたりツッコむような野暮なことはしなかった。
そんな表面的な事よりも、もっと大切な事を当時のワタシは見透かしていたのかもしれない。
なんせ、今よりも格段に感性が柔らかかったのだから。

CDが売れなくなって久しい昨今。
これからの時代、ミュージシャンは、ライブに活路を見出そうとしているという。
特に、レコードやCDで音楽を聴く時代に自身の方程式を確立してしまったミュージシャンなら、
なおさらなのだろう。

変化する時代に対応して、妥協として、迎合して・・・そして、順応してゆく。
・・・ということなのかもしれない。

こんなことを言うと、なんだか自分が年寄り臭く感じてしまうけど、それでもやっぱり最後につぶやいてしまう。

・・・みんな、がんばってるんだなぁ。

●レベッカ、再結成か!NOKKOソロライブで復活!19年ぶり演奏披露
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141211-00000024-sph-ent
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