今日は、大阪に来ています。
クリエイター・田島照久氏の個展を観るために。
その前に大阪湾岸の町に寄り道。
住宅と工場が混在する町。
今、その町の一角にたたずんで、この日記を
書いています。
ここ数年、僕は大阪に来る度にこの町に立ち寄ります。
立ち寄ると、大きく深呼吸をして、そして空を見上げます。
そうすると、自然と心が落ち着きます。
大阪市大正区鶴町。
実はここ、戦前りきる家があった町なんです。
この町の一角にあった小さな家で、僕の祖父母や叔父や
まだ幼かった父は暮らしていました。
僕が生まれるずっと前の昔の話。
今は亡き祖父母や遠い記憶しか残っていない父から
その話を聞いて僕は育ちました。
だからだろうか。
ここに来ると、なぜか気持ちが落ち着く。
一種の自己催眠のようなものだろうか?それとも、僕のDNA
の中に、この場所についての何かが息づいているのだろうか?
まぁ、どっちでもいいや。
おじいちゃん、おばあちゃん、見えてる?
この町で暮らしていた頃の二人と同世代になった孫が
今、この町に来てるよ。
クリエイター・田島照久氏の個展を観るために。
その前に大阪湾岸の町に寄り道。
住宅と工場が混在する町。
今、その町の一角にたたずんで、この日記を
書いています。
ここ数年、僕は大阪に来る度にこの町に立ち寄ります。
立ち寄ると、大きく深呼吸をして、そして空を見上げます。
そうすると、自然と心が落ち着きます。
大阪市大正区鶴町。
実はここ、戦前りきる家があった町なんです。
この町の一角にあった小さな家で、僕の祖父母や叔父や
まだ幼かった父は暮らしていました。
僕が生まれるずっと前の昔の話。
今は亡き祖父母や遠い記憶しか残っていない父から
その話を聞いて僕は育ちました。
だからだろうか。
ここに来ると、なぜか気持ちが落ち着く。
一種の自己催眠のようなものだろうか?それとも、僕のDNA
の中に、この場所についての何かが息づいているのだろうか?
まぁ、どっちでもいいや。
おじいちゃん、おばあちゃん、見えてる?
この町で暮らしていた頃の二人と同世代になった孫が
今、この町に来てるよ。