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インナーチャイルドセッション

2013年11月11日 | ワーク、セラピー体験

直後の投稿です。

 

をこないだのoshoタロットセッションの時と同様に、同じ講座に通うtomokoさんのセッションを受けました。

彼女とは、今年に入ってからのお付き合いですが、なんか最初から初対面のような気がしない人でした。それは私だけが感じることではなく、おそらく大概の人がそう感じるようなオーラを持った女性です。きっと、彼女のオーラが無意識的にそう感じさせるんだと思います。私はそんな感じでした。

その彼女のセッションは、ほんま不思議。どんどん自分の中から色んな知らん自分が出てきます。終了後に、ほんまに自分の中から出てきた言葉か?自分が話したことなのか?って、びっくりするくらいのスケール感!今回もとんでもない私に出会いました。

インナーチャイルドとは、自分の中にいる子供の自分のことです。その子供と対話することで昇華されて来なかった思いや事柄と向き合うきっかけを作り、消化していきます。

今回のセッションで、私の中の子供的な部分には出会うことが出来なかったのですが、もう一人の私に、出会いました。

その子は、私の右側のみぞおち部分に石灰化となって、筋肉と同化して存在していました。重みは感じられず、硬さと大きさと色が感じられました。その子を見つけたプロセスは、過去をさかのぼり、自分が持ってきた感情を追うことで、居場所を突き止めた感じ。

私の中には、空洞があります。食道のような縦長の洞窟。十二指腸のあたりで一回絞られて急に細くなりますここからは、自分の感情の膿が作った道。痔ろうの要領で、溜まった膿が逃げ場を探してどんどん下へ押し進み、肛門あたりで外に出ます。なので、空洞は私の体を貫いている状態です。その膿が作った空洞からガスが発生し、ガスは上に上って喉の当たりで発火します。発火は、私の理不尽さとリンクしていて、理不尽を感じたときに発火するみたいです。発火した後は、その理不尽と向き合って行動を決めます行動を起こした時点でその火は消えます。そういうことを繰り返していました。それを支配していたのが、みぞおちにいる私。幼いころから外に出さずにきた怒りの感情。それを全部その私に処理させてきたようです。膿がたまるくらいの怒りって相当濃いよね。なぜかしら、昔から、正義は勝つって思いが強くて、そのうち罰が当たるから私が怒る必要もないって思っていたようです。でも怒りの感情は沸いていることは確かだからそれを処理(消化)せずに来てる分、ため込んでいた様子。その一手に引き受けていた私は、強めな口調で私に言った。「私がいたから生きてこれた」って。

「私は私」私が本当の私なんだから変なあだ名なんかつけてほしくないって言いました。しばらく色んな質問を投げかけてみる。すると、同等の立場で意見してくる。「なぜ、ネットワークを外してくるのか」とか、「動きずらくなった」とか。それは、私がもうあなたを必要としてないからやでっていうと、なんで?って聞かれて、もう自分で処理できるようになってるねん。っていうと、そんな簡単にいなくなると思うなっ!って言われて、どうしたいん?って聞き返すと、みかえりがほしいと。。。見返りかぁ。

どうしてほしいん?何がほしい?って聞くと、ちょっとトーンが下がって、「楽になったんか?」って言った。うん、なってきてるよっていうと、「役に立った?」って聞かれて、涙が出た。この子は、私の為に全部抱えてくれてたんやってその時解って、ごめんね。ありがとうって感謝の気持ちが沸いてきた。排除しようと思っていた醜いあいつだったのに、その本質は私を心から愛してくれていた。その存在に助けられていた私。

そのあと、見返りは見返りではなくなった。気が付くと、石灰化していた私は蚕のようなふわふわの綿に包まれてて、感覚が柔らかく変化してた。これからは存在理由が変わるだろうし、私の理解者兼助けとなって一緒に生きて行くと思う。作られた空洞も、これからは違ったことに使われると思う。全部自分にあっていいものばかりをわたしは持ってます。それって幸せ。マイナスの部分も、捨てたり消したりしなくていいのは、私の個性のひとつの気がしてきた♪

セッションの途中、すごくお腹が痛くなって、トイレに行った。便秘だったのも、このことと関連しているのはまちがいないとわかった。

フォーカシングに近い要領で、なかなか意識化できなかった感情を表に表すことが出来た。私は、もともとマイナスの感情を意識化するのが苦手で、フォーカシングは自分に合ったイメージ方法だったので、よかったです。

毎回、これほんまに私から出たん?って後で思うけど、全部自分の中にあるんやなぁと納得させられます。逆に、自分の中にないものはないし、ないものが出ることはないんやなとも理解できる。自分ができることは、他人にもできますって、彼女が言った。

なら、感情にフォーカスするお手伝い、私も出来ますね(笑) 

 

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