ぞな通信

四国・松山生まれ、在米25年、Zonaの日常生活。

街の車

2011-07-20 12:56:13 | Weblog
日本に帰って気が付いた事の一つ。
韓国車がなく、ホンダも少ない。その代わり色んな形の軽四があって見るのが楽しい。ロサンゼルスは韓国車が日本車を猛追しているし、デザインも凌駕しつつある。ホンダは相変わらずの人気だし、国によってこうも違うものか。

びっくりしたのは軽四のトラック。2座席あったけれど、実質一人乗り。トラックのようだけれど、とってもおしゃれ。農家で乗るやつとは全然違う。こんな小さくてコンパクトな車を初めて見た。ぞな夫も写真を撮っていた。小回りが利く軽四は燃費もいいし、地方都市にはうってつけだ。
小さすぎてアメリカのような大きな国には合わないけれど、やっぱり風土にあった車が作られるんだよね。アメリカはアメリカで大きいのが良しとされる国なので、「どこまででかいんじゃい」というトラックが次々に発売される。トヨタのTUNDRAはカッコいい車の一つだけれど、大き過ぎるのでそのまま日本に持っていったら逆に不便きわまりないであろう。だいたい入る車庫がないかもしれない。

見た目も大事だから日本の車や自転車を見るのも楽しい。アメリカみたいに人の目を気にしない国は、物が改善されていくことはない。一度発売を始めたらそればっかりを売り続ける。日本の商品はいつも違うものが発売されるから、楽しい。これも帰国の楽しいことの一つである。


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