午前中は30km走だ!と意気込んで朝寝坊をしつつも、一人ビーチへ走りに行った。
とても遅いペースで走ったが、そのまま遅いまま15km地点のUCLAのボート部室に到着。
途中、師匠と出会った。
「おーい!」
と拍手してくれた。彼も30km走らしい。ちゃんと走っていた事に拍手してくれたようだ。相手を讃える余裕がある所、さすが師匠である。こっちはもういっぱいいっぱいである。
ボート部室を折り返し、またよちよち走り続けた。しかし、25kmぐらいからへろへろになり、すっかり気持ちが萎えてしまった。結局その辺りからずっと歩いてゴール地点まで戻った。歩いたのは1時間。本当に疲れた。
ハーフのレースの時に痛めた爪が痛む。
一つ痛むと別の箇所も痛む。左の股関節や腰が痛い。まあ、年っつーのもあるか。
でもこのまま続けると本格的な怪我になってしまう。
もうこれ以上走れない、と思いながら自宅に帰った。
よたよたしてガレージから台所に入ったので、ブランチを食べていたぞな夫と娘が、
「もう休んだ方がいいんじゃないの?」
と言った。
うん、私もそう思う・・・・・。マラソンまでロングはもう出来ない。体を治そう。
午後はぞな子と一緒に過ごす予定だ。
思い立ってアーバインにある田中ファームに行くことにした。パンプキンパッチをしているからだ。
http://www.tanakafarms.com/
名前は良く聞いていたけれど、実際農園に行ったことはなかったので、良い機会だと思って思い切って行くことにした。
しかし、走った後疲れてしまって、ランチを食べて出発したのは2時過ぎであった。
3時頃到着。
広大な敷地にオレンジ色のパンプキンが転がっていた。必然、テンションも上がる。
入場無料、パーキングも無料。なんて素晴らしいの・・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
お金を払うのは、ワゴンライドとか、野菜やパンプキンなどだ。
入り口は偶然にもデイビッド・レッドベター・ゴルフアカデミーと同じ入り口であった。こんなところにこんな有名人のゴルフアカデミーがあったんだ~。
それはともかく車を停めて、農園へ入った。
トウモロコシの迷路やベジタブルパッチ、パンプキンパッチ、ワゴンライドなど、楽しい事がたくさん!
最初にパンプキンを取ってしまうと重くて何も出来ないので、最初はベジタブルパッチをした。
ベジタブルパッチというのは野菜を畑から取るということだ。芋掘りみたいなもんである。
ビニール袋をもらって畑から、人参、いんげん、ネギ、かぶなどをぞな子が取ってくれた。
かぶを見せて、
「これが『うんとこしょ、どっこいしょ』のかぶだよ」と教えた。
ぞな子は野菜を探して取るのに忙しそうで、あんまり受けてなかった。ま、しょうがないか。
畑から野菜を取るなんて、ぞな子にとっては初めてのことだ。
目をきらきらさせながら一生懸命取っていた。
「ぞな子~、今日はこれでサラダを作ろうよ!」
ちょうどオーガニックの野菜も屋台で売っていたので、レタスも買えばもうばっちり。
値段は少々高めだけれど、日本のスーパーで買うことを思えば安いかもしれない。
ぞな子も自分でサラダを作る気満々だ。
こりゃ~いいぞ~!
ある程度ビニールがいっぱいになったので、わらの椅子に座って一休み。
お誕生日会で来ている子もいるし、学校や教会、子供会みたいなので来ている人も多い。もちろん私たちのように個人で来ている人達も多い。
アメリカ人にここまで受け入れられてすごいなあ。
さぞ初代の田中さんはご苦労なさったんだろうなあ。
HPで見たら、今は3世のご家族が運営しているそうだ。跡継ぎさんがいただけでもこの農園は幸せだったと思う。農業の跡継ぎはいないことも多いからだ。世代交代するごとに経営法も代わり、田中ファームは現代に合った方法を取って運営されている。
ちょっと休んで、動物にさわったり、ワゴンライドに乗ったりした。
ワゴンライドというのはトラクターに木製のワゴンを引っ付けた乗り物で、それに乗って農場を1周するだけのことだが、一時的にファーマーになったような気分になれる。
目一杯野菜を買って、帰路に着いた。
帰宅してさっそく野菜を洗った。
ぞな子も張り切ってネギや人参を切ってくれた。こんな事初めてだ。
自分の意志で行動をするようになったんだ~。
青々としたサラダが出来上がり、家族でむしゃむしゃ食べた。
なんて幸せなんだろう・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
「これを(日本語学校の)日記に書こうよ。」
と提案すると、ぞな子もホイホイ書き始めた。やっぱりインパクトのあるイベントがあると小学生でも筆が進むもんだ。
ストロベリーファームに行って野菜を取りました。
と、農場での出来事を書いていた。
そして、文末に、
「楽しかったので先生も行ってみたら?」
と、書かれていた。
ため口かいっっっ!
とても遅いペースで走ったが、そのまま遅いまま15km地点のUCLAのボート部室に到着。
途中、師匠と出会った。
「おーい!」
と拍手してくれた。彼も30km走らしい。ちゃんと走っていた事に拍手してくれたようだ。相手を讃える余裕がある所、さすが師匠である。こっちはもういっぱいいっぱいである。
ボート部室を折り返し、またよちよち走り続けた。しかし、25kmぐらいからへろへろになり、すっかり気持ちが萎えてしまった。結局その辺りからずっと歩いてゴール地点まで戻った。歩いたのは1時間。本当に疲れた。
ハーフのレースの時に痛めた爪が痛む。
一つ痛むと別の箇所も痛む。左の股関節や腰が痛い。まあ、年っつーのもあるか。
でもこのまま続けると本格的な怪我になってしまう。
もうこれ以上走れない、と思いながら自宅に帰った。
よたよたしてガレージから台所に入ったので、ブランチを食べていたぞな夫と娘が、
「もう休んだ方がいいんじゃないの?」
と言った。
うん、私もそう思う・・・・・。マラソンまでロングはもう出来ない。体を治そう。
午後はぞな子と一緒に過ごす予定だ。
思い立ってアーバインにある田中ファームに行くことにした。パンプキンパッチをしているからだ。
http://www.tanakafarms.com/
名前は良く聞いていたけれど、実際農園に行ったことはなかったので、良い機会だと思って思い切って行くことにした。
しかし、走った後疲れてしまって、ランチを食べて出発したのは2時過ぎであった。
3時頃到着。
広大な敷地にオレンジ色のパンプキンが転がっていた。必然、テンションも上がる。
入場無料、パーキングも無料。なんて素晴らしいの・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
お金を払うのは、ワゴンライドとか、野菜やパンプキンなどだ。
入り口は偶然にもデイビッド・レッドベター・ゴルフアカデミーと同じ入り口であった。こんなところにこんな有名人のゴルフアカデミーがあったんだ~。
それはともかく車を停めて、農園へ入った。
トウモロコシの迷路やベジタブルパッチ、パンプキンパッチ、ワゴンライドなど、楽しい事がたくさん!
最初にパンプキンを取ってしまうと重くて何も出来ないので、最初はベジタブルパッチをした。
ベジタブルパッチというのは野菜を畑から取るということだ。芋掘りみたいなもんである。
ビニール袋をもらって畑から、人参、いんげん、ネギ、かぶなどをぞな子が取ってくれた。
かぶを見せて、
「これが『うんとこしょ、どっこいしょ』のかぶだよ」と教えた。
ぞな子は野菜を探して取るのに忙しそうで、あんまり受けてなかった。ま、しょうがないか。
畑から野菜を取るなんて、ぞな子にとっては初めてのことだ。
目をきらきらさせながら一生懸命取っていた。
「ぞな子~、今日はこれでサラダを作ろうよ!」
ちょうどオーガニックの野菜も屋台で売っていたので、レタスも買えばもうばっちり。
値段は少々高めだけれど、日本のスーパーで買うことを思えば安いかもしれない。
ぞな子も自分でサラダを作る気満々だ。
こりゃ~いいぞ~!
ある程度ビニールがいっぱいになったので、わらの椅子に座って一休み。
お誕生日会で来ている子もいるし、学校や教会、子供会みたいなので来ている人も多い。もちろん私たちのように個人で来ている人達も多い。
アメリカ人にここまで受け入れられてすごいなあ。
さぞ初代の田中さんはご苦労なさったんだろうなあ。
HPで見たら、今は3世のご家族が運営しているそうだ。跡継ぎさんがいただけでもこの農園は幸せだったと思う。農業の跡継ぎはいないことも多いからだ。世代交代するごとに経営法も代わり、田中ファームは現代に合った方法を取って運営されている。
ちょっと休んで、動物にさわったり、ワゴンライドに乗ったりした。
ワゴンライドというのはトラクターに木製のワゴンを引っ付けた乗り物で、それに乗って農場を1周するだけのことだが、一時的にファーマーになったような気分になれる。
目一杯野菜を買って、帰路に着いた。
帰宅してさっそく野菜を洗った。
ぞな子も張り切ってネギや人参を切ってくれた。こんな事初めてだ。
自分の意志で行動をするようになったんだ~。
青々としたサラダが出来上がり、家族でむしゃむしゃ食べた。
なんて幸せなんだろう・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
「これを(日本語学校の)日記に書こうよ。」
と提案すると、ぞな子もホイホイ書き始めた。やっぱりインパクトのあるイベントがあると小学生でも筆が進むもんだ。
ストロベリーファームに行って野菜を取りました。
と、農場での出来事を書いていた。
そして、文末に、
「楽しかったので先生も行ってみたら?」
と、書かれていた。
ため口かいっっっ!
小学一年生の時、母と弟妹と一緒に補助輪無しの自転車の特訓をしたのを思い出しました。
『今』しか出来ない事が沢山あります。だからいっぱい母娘で体験して欲しいです♪
ぞな子ちゃんが大人になって沢山困難に直面しても子どもの頃の沢山の楽しい思い出を思い出す事で元気になれると思うから。
最近、しみじみと子どもの頃の家族の思い出を思い出してます。
親の愛は偉大です。本当に父母の子どもに生まれて幸せだなぁっと思う今日この頃。
きっとぞな子ちゃんもぞなさんの子どもに生まれて幸せだなぁと思っていますよ♪♪♪