ぞな通信

四国・松山生まれ、在米25年、Zonaの日常生活。

どうやったらいいんだろ

2007-05-09 23:09:52 | Weblog
知人と話しているといろいろ勉強になる。
大学の先輩だと思っていたら学年は1つしか違わず、おまけに産まれた年は同じ64年と判明したMさん。私もむこうもびっくり。私は彼のことを随分上の先輩だと思っていたし、彼は私を随分下の後輩だと思っていたからだ。
社会に出ると本当に年齢がわからなくなる。

彼は大会社に勤務している傍ら、ある非営利団体での活動を活発にしている。
彼の地位と会社の財力があるからこそ可能な活動だ。私もその団体の会員ではあるが、とてもとても参加する余裕がない。自分がオフィスを空けるとオフィスが回らないし、即、収入に響くからだ。こういうとき超零細企業はつらい。
そこに所属しているある女性経営者は、何社も会社経営をし、次々にアイディアがうかぶとすぐ実行に移すお方らしい。
そして彼女は人材発掘と人選、そして彼らの活用においてはぴか一だと言う。

一体どこにそのアイディアと実行力があるのか、秘訣を知りたい。

そしてMさんは言った。

「こういう話はセミナーに参加して得られることじゃなくて、ゴルフや食事や遊びを通して学んでいくんだ。だからたくさん参加しなきゃだめなんだよ」

という、ありがたいお言葉をいただいた。

そうなんだよなあ。

今の私のやり方は、肉屋や魚屋と変わらない。
倒れたら終わり。
いかに優秀な人材を発掘して共に働くかは今年の課題だ。
やっとフロントスタッフが育ち始めたが、やはり慣れるまで最低で半年かかる。
全面的に任せられるのには1年はかかる。

子供が小さいということもあるが、娯楽とはかなり無縁の生活。
それが苦にならないという得な性格でもあるが、交友関係はかなり限られてるかも。

このままでええのか?