ほぼ日刊、土と炎、猫と煙突

白く燃え尽きた灰の奥深く、ダイアモンドは横たわる。

忘れ物

2006年04月25日 23時58分13秒 | 古い日記
「懐かしい」とか「思い出」とかではなく、
むしろ「忘れ物を取りに行くような気持ち」で書くけど。

その昔、俺は中野に住んでいた。

木造3階建てで、家賃一万六千円(キッチン・風呂なし)
という、当時としても・・・悪いほうの意味でかなり記録的な所・・・
に住んでいたね。

その時、よく行っていた銭湯は今でもあるらしい。 詳細 → ここ。

この写真のおかみさん(当人?だと思うけどなあ?)当時は俺と同い年だったよ。

いや、そんな筈は絶対ないけど「気持ち的には」それくらいに見えた。

それと...。多分、小学生だったと思うけど。

その息子らしき子供をよく見かけたな。

なんか、夜9:00頃になると、その子は一般客とは別に・・・
「風呂の裏の方」から入ってくるんだ。

で、体と頭を洗ってお湯にしばらくつかった後、また「風呂の裏の方」に帰っていく。

(あれえ? もしかして...銭湯やってる家って、内風呂は無いのか?)

まあ、江戸時代から続く「銭湯文化」の奥深さを垣間見たような気がするが...。

あえて、それ以上、真相を追求する気にはなれず、今日に至っている。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
木造3階建て (ZERO)
2006-04-27 00:14:30
先日、文京区をWalking中に発見しました。

かなりデカイです。

もちろんかなり古いです。

こんにゃく閻魔様の近くでした。

近日中に当方のブログにUPしますので

ぜひご覧下さい。

驚くべき事にまだ住人がいました。
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私のいた所は、 (RESANDO)
2006-04-27 21:19:39
取り壊し決定で、追い出されました。

その1年後にはサラ地になってましたが、

今はどうなってるんだか?
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先日 (ZERO)
2006-04-27 22:11:07
何十年かぶりに町屋界隈を通ったが

景観が一変していて、都電が走ってくるまで

どこにいるのか正直わからなかった。

昔、2年ほど暮らしたから少しは痕跡があるか

と思ったが確認出来なかった。

しばらく、考え込んでしまった。
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いつ頃か?は (RESANDO)
2006-04-27 23:26:11
存じませぬが、一番移り変わりが大きい

時代だった、と思いますよ。



別の場所ですが。



あの踏み切り事故のあった東○線の○○○駅なんか、

私がいた頃と変わってないようです。



手動で遮断機を上げ下げするんですよ。



当時から事故が起きないのが不思議でした。
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