天安門事件（１）

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さらに何年かが過ぎる。

天安門事件の真実について、決定的な物証（ビデオ）
を提示して見せたのが、
ＮＨＫの「クローズアップ現代」だった。→ここをクリック

簡単に言うとこうだ。

１：治安維持部隊、天安門広場に突入。
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２：「殺される！」と思った各国のマスコミ、本気で逃げる。
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３：当事者しか知らない”空白の３時間”が発生。
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４：学生逮捕。全員撤収。事態は収束へ。

問題の”空白の３時間”に何が起きたのか？

目撃者（主に逃げ出してきた学生）の情報によるとこうだった。

発砲しながら戦車が入ってきた。
戦車は学生達が寝ているテントの上を走っていった。
死体は兵隊達が袋に片付けて、運び出した。
まあ、３０００人は殺されただろう。

その証言は、そのまま報道され世界を巡った。

が、はたしてそれは真実なのか？

実はスペイン国営放送のクルーだけが（マスコミ関係者としては）
そこに残っており、ビデオカメラを回し続けていた。

その「お蔵入り」した「幻の映像」を良く見ると……

発砲しながら戦車が入ってきた。
↓
威嚇射撃で人には撃っていない。

戦車は学生達が寝ているテントの上を走っていった。
↓
広場はゴミだらけで、その上を戦車が走行していた。
ゴミの中には学生達の「テントや寝袋」が多く見受けられたが、
「あの状況で寝ているような呑気な人」は一人もいなかった。

死体は兵隊達がゴミ袋に片付けて、運び出した。
↓
荒廃した広場を、兵士が掃除しており、
ゴミは全て袋に入れて持ち帰ったようだった。

結局、”空白の３時間”の間に殺害された人物は一人も確認できない。

目撃者には「そう見えた」のかも知れないが……
天安門広場で（その他の場所では知らないよ）人民解放軍、治安維持部隊が
「虐殺」を行った、と言う客観的な証拠は、一切無かった。

「おめーら、出て行け！　解散しろ！」
「ヤダ！　我々は……」
「世の中を混乱させただけだ！　お父さん、お母さんも泣いているぞ！」
「……」

こんな感じ。

所詮は学生の「革命ゴッコ」に過ぎず、連中は「ただの暴徒」だ。

自分の主義主張の為に命を張る程、根性が座っているヤツなどいるものか。

＜続く＞