ほぼ日刊、土と炎、猫と煙突

白く燃え尽きた灰の奥深く、ダイアモンドは横たわる。

洗濯機

2007年10月15日 21時34分20秒 | 古い日記
オサーンが言う。
「ヤ○ダ電機で新しい冷蔵庫を買ったんだ」
が、古い冷蔵庫の引き取り代が5000円近いので、
それにカチンと来たらしい。

オ:「三千円程度の値引きじゃ、納得いかないね」
ヤ:「いや、これ以上はどうも……」
オ:「オマエじゃ話にならねえ。店長を出せ! 店長はどこだ!」

結局、一万円値引かせた、と自慢していた。

「ヤクザのやり方ですねえ」
「いやあ、さすがっすねえ」
俺はいつもの台詞を言った。

とにかく、大きな声を出せば、他の客に悪影響があるので、
相手も譲歩せざるを得ないのだ、と彼は言う。

「これが交渉術ってヤツよ。外交もこれくらい強気でやらなきゃいけねえ」

「ゴネ得ってヤツですねえ」
「世論で包囲するってヤツですね」
「そうよ。世の中は変えられるんだ」

全員がアンタみたいな人でも、誰かしらに「その皺寄せ」が来るんだよ。

と、俺は思ったが、黙っていた。

療養中

2007年10月15日 20時50分36秒 | 猫の名は?
最初の検査で判明したが、
ロンリー・シロタンは「コクシジウム」持ちである。

コクシジウムとは以下の如し:
主に子猫が感染し、下痢をおこします。水様の下痢や血便となることもあり、激しい場合には脱水、衰弱がおこります。コクシジウムは原虫の仲間で、感染した猫の便の中にたまごのようなもの(オオシスト)がでてきます。これが次の猫に口から感染するのですが、便の中に出た直後のオオシストは感染力を持たないので、便はすぐに片づける習慣にしておけば、他の猫への感染は予防できます。またオオシストは熱湯で殺すことができます(ブリーチなどの消毒薬は効きません)。治療には「サルファ剤」が効果があり、その他必要に応じて抗生物質、あるいは水分・栄養の補給が行なわれます。

薬をもらって、一週間後、
再検査したら「虫が落ちていない。治っていない」との事。

再度、薬を処方してもらったが、一回目にもらった薬と随分見た目が違う。

「サルファ剤」って何だか知らないが、最初の薬は
「違う薬を間違って渡されたんじゃないか?」
という疑いがなきにしもあらずだ。

それにしても、元気が良すぎる。

コクシジウムが落ちたら、どうなるんだろう?