妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

いつもの排便の日

2020-03-09 16:50:11 | 排便

昨日は排便の日。

7:00 まだ下剤20滴の効果が出ていない。

覚悟のユルユルだが、汚れると臭いがなかなか消えないので

パジャマのズボンを脱がせ、腰やお尻周りをフラットタイプのオムツで

覆って、また毛布をかけ直した。


妻は一度目を覚ましたが、それが終わるとまた眠ってくれた。


10:00すぎに下剤が効き始め、処理に着手。

摘便も済んで、ボラギノールで手当が終わった頃は12:00近かった。


18:00 ~19:00 ヘルパーさんの介助で入浴。


今日も昼と夕食の2食。

どちらも胃瘻から栄養剤の投与。


おやつを口から食べさせてみたが、2~3口で咳き込んでしまった。

吸引器も毎日出番だ。



☆ 何かの調子に、足腰膝が痛む。

  腰がビリッとなったり、膝がガクンとなったりする。


  昔、妻のためにあちこちに取り付けた手すりを、今、俺が普通につかんでいる。

  力仕事には腰ベルトが必須だ。


  立ってズボンを穿くことが怪しくなってきた。

  靴下はもう無理になった。
 
  足の爪を切るのも大変になってきている。


  あれもこれも挙げればキリが無い。  


  身体を鍛えなくてはという思いはあるので、時々、老人向けの

  ゆるいストレッチや筋肉体操をしているが、それが持病の椎間板ヘルニアを刺激して

  痛みの原因になっているかもしれない。


  やったほうがいいのか、安静にしていた方がいいのか、

  そのへんの兼ね合いが分らない。


 
  ☆ 夜間、妻にマスクをしている。

    保湿ジェルはあるが、毎晩面倒なのでマスクにしている。


    ただ、両耳にしっかり掛けると苦しいかもしれないので、

    横向きになっている妻の片耳にだけ掛けて

    軽く、口に乗っかっているという程度にしている。


    夜間だけの保湿用なので、洗って再利用している。

    妻が2~3回使った後、次は俺がヨレヨレになるまで使う。


    マスクが普通に売られるようになるのはまだまだ先のようだ。


    洗って再利用することは、マスクとしての機能がなくなると

    テレビでお医者さんが話していた。

        

    

    
    
    

    
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