妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年9月、56歳、アルツハイマー病と診断
2018年1月、胃瘻造設手術
2023年9月、体調悪化

臭いが付く

2019-12-03 11:32:01 | 排便

 日曜日は定例の強制排便の日。


 理想的なのは、下剤が効いてすぐ、掛けてある毛布をとり、パジャマのズボンを脱がせ

 臭いが着かないようにすることだが、昨日は遅れてしまった。


 寝坊して、「臭い」で目が覚めた。

 下剤の効果が充分に現れていた。


 薄い毛布3枚目くらいまで臭いが付いてしまった。

 腰や足にクッションとして使っている枕も洗うことになった。


 ユルユルの処理、摘便と、いつもの手順で1時間ほどで終了。


 夕方にヘルパーさんが来て入浴介助してもらう。


 バスリフトを「上げる」とき、座面が揺れてしまいローラーがガイド板から外れて

 ストップしてしまった。

  
 ヘルパーさんがいてくれたお陰で、すぐ元に戻すことができ、無事終了。

 
 俺一人の時は1時間近くかかっていたが、ヘルパーさんに来て貰うようになってからは

 30分で終わるようになった。



☆ 激痛に襲われた左太腿部は後遺症というか、「張り」みたいのが残ったままだ。


   今現在、強い痛みが起きていないのは、

   「たまたま」ヘルニアが神経に触れなくなったからだとすると、

   いつまた激痛に襲われるかもしれないということか。


   この前も、カエデとレンギョウの木を二日続けて切った時は、

   寝る前に患部に軽い痛みがあった。

   布団に入るとき、またあの激痛が襲ってきたらどうしようと不安になったが

   幸い、激痛は起きず、いつのまにか眠っていた。   
   

   毎晩寝る前に、「どうぞ激痛がやって来ませんように」と祈っている。
  

   
   ☆ カエデを切った。

     きれいな紅葉を最後の一葉まで全うさせたかったが、

     落ち葉を掃き集めているうちに 「短気の虫」が起きて、

     枝をしごいて残りの葉を全部むしり取ってしまった。  


     冷蔵庫の料理酒をコップに半分入れ、御神酒代わりに根元に掛けて

     「長い間ありがとう。ゴメンな」 と手を合わせ、ノコギリを入れた。 


     腰ベルトを巻き、15㎝ほどの太さだったが、休みながら切った。

     

     何となく高揚した気分が翌日も残って、

     予定してなかった玄関脇のレンギョウも切ってしまった。


     レンギョウの葉は紅葉することも無く、緑色のまま落ちる。

     何かそれも可哀想な気がする。

     
     こちらもを料理酒を掛け、手を合わせる。

     3~4㎝の太さだったので、ノコも片手で挽くことが出来た。
       

     一番最初に黄色い花を咲かせて春の到来を知らせてくれるレンギョウだが、

     来春からは見られないと思うとちょっと残念だ。

     
     腰への負担がかかるのは、これから根を引き抜く作業だ。

     激痛に襲われないよう、気を付けながらにやらなくては・・。

     

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