妻は胃ろう  手抜かり 老老介護

2007年、56歳の時アルツハイマー病と診断される。
2018年1月、胃瘻造設手術。

締めくくりもいつものように

2019-12-31 21:04:48 | 排便
 今年最後の排便便処理は、長女家族が帰った11:00過ぎから始まった。

 7:00には下剤の効果が現れていたが、

 妻には我慢して貰って、そのまま待って貰った。

 それから摘便まで、いつもの手順で今年最後の処理が終わった。


 次女家族3人が4泊5日、二日遅れて長女家族5人が3泊4日で合流したので

 妻の排便は九日ぶりになった。

 孫達の前で処理ができるのはあと何年先になるかな。


 いつものようにリビングのテレビの前に車椅子を停め、

 ぐーたらクッションに足を乗せて栄養剤を投入。


 最近ずっと、口からの食事に関係なく痰がらみの咳き込みが多くなった。

 唾液さえも飲み込めなくなってきている。

 吸引器の使用もいつも通りだ。

 来年も何とか現状維持でいってくれればいいのだが・・。


 
 ☆ 大晦日、正月は録画を観て過ごす。


   幸い、「ゲゲゲの女房」、「囲碁トーナメント」、「ダーウィンが来た」、

   「3月のライオン 後編」、「やまと尼寺 精進日記」と、

   まだ観ていない番組が多くある。


   また、一度観たものでも、じっくり見直す良い機会かもしれない。


   年末年始のテレビをつまらないと思うようになったのは何時からだろうか。

   たぶん、妻が病気になってからかもしれない・・。


 
   ☆ ワイドショーや週刊誌で 「実家の片づけ」が取り上げられていたが、

     我が家でも、二人の娘達が見かねて手を付けた。


     娘二人が組むと強い。

     俺の声に耳を貸すこと無く、あれよあれよという間にゴミ袋に放り込んだり

     別の場所に移したりした。

   
     お陰で、ピアノの上もテレビの前もきれいになったが、

     予想通り、「アレどこに行った」 の連発になった。


     来年は娘達の手を煩わさずに自主的に片づけよう。


     日記をどうするか。

     理想は、庭で焚き火をしながら炎の中に放り込むことだが、

     それも出来ない。

     結局、資源ゴミか燃やせるゴミとして出すことになるのか。

     
     
       
   
   


      


 


 





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