俳句・短歌 1960年 2009年07月15日 | 青年団鎌形支部『心の集い』 俳句水ばんの上に春待つ日ざしかな 桑つみの歌声高く人見えず 短歌経営に頭をなやます我が父を 俺は笑ってさぼるばかり 我一人たたずむ畑のキュウリ見て まぶたに浮ぶ未来の希望 何ごとも支出にこまかい父なれば 養鶏経営の夢はるかなり 鍬を手に働くことの楽しさは 今日一日につきることなし 秩父の山々はすでに日はくれて 家の中には灯はともり 菅谷青年団鎌形支部文化部『心の集い』第8号 1960年 #埼玉県 « 嵐山町歌応募入選作品 1967年 | トップ | 俳句 高崎静子・大野春枝 1... »
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