『われに詩あり』8 俳句 山下たえ 2000年 2010年12月26日 | 山下たえ『われに詩あり』(2000) 五月雨の 晴れ間を急ぐ 千切れ雲 水溜まり 覗いて通る 初島田 五月雨で 書く事とも無し 日記帳 五月雨に 通学道路 傘の花 傘干して ほのかに匂う 沈丁花 百合の花 一枝折って 床の間に 問わずとも 苦しさわかる ベッドの身 山下たえ『われに詩あり』 2000年(平成12)2月 #埼玉県 « 『われに詩あり』9 あとがき... | トップ | 『われに詩あり』7 藤縄あき... »
コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する