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岩手県一関市藤沢町で工務店を営業している「菅原木工」が、住まいや地域の情報と、個人的趣味の情報をお届けします。

【災害対策】 食事中や料理中の地震はヤケドや火災に注意しましょう。

2011年11月12日 | インポート

 

食事中に地震が起きると、あわててテーブルの上の料理をこぼしてしまったりということが考えられます。

また、あわてなくても震度5以上の地震が起きれば、テーブルの上に置いたものはほとんど落下してしまいます。

特に、冬に鍋ものをしているときには、鍋がひっくり返り、火事になる恐れは大です。

ここでも「グラッと来たら火を消す」ことを忘れてはなりません。

ただ、最近の都市ガスは震度5以上の地震が発生すると、自動的にガス栓が閉じる仕組みになっています。




また、地震が発生したら、電気のコンセントを抜きましょう。

避難するときはブレーカーを下ろします。





ところで、台所でもっとも火災を招きやすいのが、天ぷらをしているときです。

天ぷら油は火を付けてから21分、摂氏361℃に達すると、燃え出します。

ですから、地震であわててそのままにしておくと、自然に火災を招きます。とにかくすぐに火を止めることを忘れずに。



また、万が一に備えて、台所には消化器を置いておきましょう。

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スプレー式の簡易消化用具で鍋の中で燃えだしている天ぷら油程度なら十分に消火できます。


(出典 マグニチュード手帳 [最新改訂版]~地震・災害マニュアル~ より)


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