浴室及び洗面脱衣室の改修工事をしてきました。
改修前の浴室は床・壁がタイル張り・天井がバスパネル張りという仕上がりで、冬の入浴の際に冷えるという事での依頼でした。
LIXILシステムバスルーム Kireiyu(キレイユ)にしてみました。
LIXILを採用したのはシンプルなデザインと価格、そして1616タイプで施工寸法が他社よりも小さいという施工上の理由です。
既存の浴室の壁が解体前では、木造なのか、ブロック造なのか、コンクリートなのかわからないため、寸法の小さいシステムバスだと解体する範囲を極力抑える事ができます。
Kireiyuの浴槽はサーモバスSで、浴槽保温材と保温フタのダブルでお湯を冷めにくくしています。
アクセントパネルにはクリエモカを、ベースパネルにはホワイトを使用しています。
床は、「キレイサーモフロア」で皮脂汚れが付きにくく、汚れが落としやすくなっています。
入口は片引戸を採用しています。
洗面化粧台には同じくLIXILのPiara(W=750 三面鏡)を使用しています
化粧台は引出しタイプとドアタイプになっています。
ミラーキャビネットの上にはアッパーキャビネットがついて天井まで活用しています。
洗面化粧台脇は洗濯機スペースとし、洗濯機上部にはカウンターを3段配置しています。
カウンターとカウンターの間にはエコカラット(カッセ コットンベージュ)を貼ってみました。
浴室脇にはタスボックスを設置しています。脇のタテスベリ窓の上下にもエコカラットを貼りました。
タスボックスの間にもエコカラット(シルクリーネ)を貼ってみました。
床はハーモニアス12(キャラクターアッシュ)です。
断熱床下点検口も付けました。
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