推理アドベンチャーゲームといえば、かつてはJ.B.ハロルドや藤堂龍之介などに代表される名探偵が主人公となって事件を解決していく本格的推理アドベンチャーでした。


この逆転裁判は、弁護士が主人公でタイトルのとおり裁判で事件を明かしていくという手法のゲームとなっています。
ゲームに関しては、4話のストーリー構成となって、コマンド選択方式と、部屋の捜索などにアイコンを使用しています。
ストーリー自体はシンプルで証拠品を集めるとか、証言を集めるということは、これまでの推理アドベンチャーゲームと変わりありませんが、複雑な人間関係がなくコミカルな登場人物とおもしろい展開でサクサクとストーリーが進行していきます。
裁判の場で、証言と証拠品の矛盾をついて事件を解明していきます。そして主人公である弁護士と検察との臨場感あふれるやりとりが見物です。
時折、検事や弁護士が裁判まで何で気づかなかったのか?と思う証拠品や証言がありますが、ストーリーの関係上仕方がないことだと思っています。
個性あるキャラクターやストーリーの展開は、上記のJ.B.ハロルドシリーズや藤堂龍之介シリーズというよりは、30年くらい前にエニックスでかつて発売された堀井雄二の「軽井沢誘拐案内」を感じさせます。
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