あの有名な建築物を誰もが再現できる!レゴアーキテクチャー。
今まで、アメリカやヨーロッパの一部の店舗でしか手に入らなかったが、この度、日本で発売されることになりました。
この「レゴアーキテクチャー」は「建築家シリーズ」と「ランドマークシリーズ」に分かれています。
建築家シリーズには、近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライト(アメリカ)とミース・ファン・デル・ローエ(ドイツ)の代表作を再現しています。
落水荘 設計 フランク・ロイド・ライト
1934年に フランク ロイド ライトにデザインされた落水荘は 世界で もっとも有名な住宅の一つと言われています。1962年より 一般にも公開され 人と環境が密接に融合したフランク ロイド ライトの有機的建築スタイルの好例であるマスターピースです。
グッゲンハイム美術館 設計 フランク ロイド ライト
現在の美術館は1943年にフランク・ロイド・ライトに建築設計が委託され、ライトは翌年には建築設計案を作成したが、工事に取り掛かるまでには紆余曲折があり、創立者のグッゲンハイムは没年の1949年になってようやくライトの設計案を承認した。それから建物の竣工までにはさらに10年間の歳月を要した。完工したのは1959年、ライトの死後半年後のことであった。
「かたつむりの殻」とよく形容される螺旋状の構造をもったこの建築物は、中央部が巨大な吹き抜けになっている。見学者は、まずエレベーターで建物の最上部に上がり、螺旋状の通路の壁面に掛けられた作品を見ながら順路を進むうちに自然に階下へ降りるようになっている。美術館施設の概念を根本から覆した作品として、ライトの代表作に数えられている一方で、建築自体の自己主張が大きすぎ、床が傾斜しているため鑑賞者が落ち着かず、美術品の鑑賞をさまたげるという批判もある。
ファンズワース邸 設計 ミース・ファン・デル・ローエ
ドイツ出身デザイナー ミ-ス・ファン・デル・ロ―エにより デザインされた「ファーンズワース邸」1951年に竣工されました。今もなお新しく感じさせる洗練されたデザインで、20世紀の住宅の最高傑作とも言われています。
作り方説明書のほかに建築物に関する資料のブックレットが同封されていますので、レゴで遊びながら建築デザインや空間構成、建築家の思想をより深めていくことができます。
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