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お仕事どんぶり

正社員、契約社員、派遣社員、嘱託社員、アルバイト・・・
経験してきた「仕事」と日々の生活についての記録です。

台湾旅行2013年夏 その9~五分埔服飾特区~

2013年09月20日 20時20分34秒 | 旅日記
夜市でご飯を食べた後、私達は松山駅近くの
五分埔服飾特区という洋服の卸売街に行った。





行って驚いたのは、売っているものの量の膨大さで
ある。ある区画全部が洋服やらバッグやらで
埋め尽くされていた。

まとめ売りのTシャツなどは「えっ」と思うような
激安価格で衝撃を受ける。

ティーンエージャー向きのものから、ご年配向きまで
いろいろあったが、残念ながら私が欲しいと思うような
洋服はなかった。

とにかく量が多いので、お目当ての洋服に出会うのは
なかなか難しいかもしれないな、と思った。

歩き疲れて、私達は台北駅まで電車で戻った。
明日は台南に高速鉄道で行く。
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台湾旅行2013年夏 その8~饒河街観光夜市~

2013年09月19日 20時23分26秒 | 旅日記
松山駅に着いた頃にはあたりは暗くなっていたが、
街の灯りがギラギラしていていかにも台湾といった
感じだった。



駅から人が流れる方に数分歩いて、ライトアップされた
慈祐宮のすぐ近くに饒河街観光夜市の看板があった。



まっすぐな道の両脇と真ん中にお店が陣取り、ものすごい
人ごみで歩くだけでも疲れた。





一応、一回りしようということで賑やかというよりも
喧噪のなかを進むと、美味しそうな匂いがそこかしこに
漂い、洋服や雑貨の鮮やかな色が目に飛び込んできた。

結局、私達は暑さから逃れるように冷房の効いた店に
入って麺を食べた。

台湾に来るととにかく歩く。
水分補給と塩分を欲して、私はよく麺類を食べていた
ように思う。

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台湾旅行2013年夏 その7~車窓から~

2013年09月18日 20時39分03秒 | 旅日記


平渓線の運転士さんは古い日本製のマスコンで
列車を動かしていた。別に私は鉄道ファンではないが
ついついじっと見てしまった。

運転士さんのの脇のスペースは狭く、私達と同じような
ことを考える人であっという間に埋まった。

子どもたちもまた運転の様子をじっと見ていた。

車窓からの風景はとても楽しいものだった。
列車が近づくと、線路脇の人々は一斉にカメラを
向ける。



また、平渓線は単線の線路をガタガタ揺れながら、
トンネルや濃い緑の木々の間をすり抜けて行った。



私達は、瑞芳で乗り換え、在来線で八堵駅経由で
松山まで行った。列車が進むうち、どんどんと夕日が
落ちていった。

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台湾旅行2013年夏 その6~松山に向かう~

2013年09月17日 20時15分52秒 | 旅日記
平渓と瑞芳の間は、一日乗り放題の券があるが
私たちは夕飯を台北市内の松山にある夜市で
食べようと思っていたので、瑞芳から松山までの
運賃が必要だ。

駅で切符を買おうと思ったら、駅の窓口は閉鎖、
張り紙には「コンピュータシステム交換のため
窓口閉鎖。切符が必要な人は車掌に言って車内で
切符を買ってね」というようなことが書いてあった。
(多分・・・)

う~ん、そんなことができるのであろうかと
思いながら駅で列車を待った。



夏の夕暮れに、カラフルな列車が駅に滑り込んで
くる様子は、いかにも外国に来ているなという
感じがして面白かった。

出発するまでの間に、車掌さんが近くに来たので
一日乗り放題券を見せながら松山に行きたいと
友人が英語で話しかけたら、車掌さんは笑顔で
すぐに持っていたチケット発券機で精算券を
発券してくれた。



せっかくだから一番前に乗って、線路の間近に迫る
十分の様子などを見ようよ、ということになり、
私達は運転士の横のスペースを陣取り、先頭車両の
窓から外を眺めることにした。

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台湾旅行2013年夏 その5~菁桐~

2013年09月16日 20時48分57秒 | 旅日記
平渓線の終点の「菁桐」は、古い日本風の駅舎で
屋根瓦には苔が生えて、少しボロボロだった。





ヤシの木の生える南国の日差しと日本風の建物が
私には異質な感じに見えた。

駅からは、かつて石炭を列車に積むための施設が
見えた。



コンクリートむき出しの無機質な建築物は
なんだかうら寂しい感じだった。

駅のすぐ近くに、「結婚できますように」とか、
「試験に受かりますよう」にとか、お願いごとを
書いた竹筒がぎっしりとぶら下がっており、日本の
絵馬みたいだった。



鉄道グッズを売る店や、お土産屋さんなどを
ぶらぶら見て、私たちは駅に戻った。

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