お仕事どんぶり

正社員、契約社員、派遣社員、嘱託社員、アルバイト・・・
経験してきた「仕事」と日々の生活についての記録です。

2013年夏 北京出張記 その5~さらば~

2013年07月19日 20時36分06秒 | 広報のお仕事
私は会社での別の仕事があったため、
展示会の途中で帰国した。

昼過ぎまで会場にいて、そこから歩いて
駅に行き、空港に直接行ける地下鉄に
乗った。

中国語で飛行機は「飛機」(簡体字だが)、
飛行場は「機場」と言う。
飛行場に行く地下鉄は「機場線」だ。

私は「三元橋」という駅から乗った。
運賃25元。普通の地下鉄が2元なので
高いが、荷物が少ないならば、渋滞に
巻き込まれることなく移動できて便利
だと思う。

25分くらいで第三ターミナルに到着し
搭乗手続きを経て、ものすごく並んで
金属探知機をくぐり、職員によるボディ
チェックを受けた。

飛行場は定時に飛び、羽田に無事到着。次回は11月にまた北京に行くかも
しれない。

今度は余裕のあるスケジュールだと良い
のだが。
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2013年夏 北京出張記 その4~北京の夜~

2013年07月18日 18時12分48秒 | 広報のお仕事
展示会の出展の出張でいいな、と思う
のは、仕事が17時には終わることだ。

よっぽどのトラブルがなければ、まず
ホテルに戻ってシャワーを浴びてから
同僚とご飯を食べに行ける。

私は幸いにも中国出張でお腹を壊した
ことがない。お腹が弱い人はサラダや
果物はおろか、火の通った鍋料理でも
ダメになる。

今回、一緒に出張した若手の社員は、
中国で普通に売っているペットボトル
入りのミネラルウォーターでも体調が
悪くなるそうで、日本からわざわざ
スーツケースに入れて、水を持って
きていた。ご苦労なことである。

私は中国人の同僚に連れられて、北京
ダックや火鍋、フツーに美味しい中華
料理を食べた。とても暑かったので
青島ビールも美味しかった。

北京の夜は生暖かく、20時過ぎまで
空が白かった。最後の夜は遠くで雷が
鳴っていて、夜空を走る稲光が大きな
ビルのシルエットを浮かび上がらせて
不思議な光景だった。
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2013年夏 北京出張記 その3~展示会当日~

2013年07月17日 19時39分14秒 | 広報のお仕事
展示会初日も快晴で、それはそれは
暑かった。ただし展示会場は冷房が
効いていて快適だ。

昨日までまだまだできていなかった
他社のブースは、一夜明けてすっかり
完成していた。不思議。

お客さんの入りはそこそこで、展示品
への質問もまあまああった。

なんかイマイチ盛り上がらない。(笑)

平和といえば平和なのだが。
日本のメーカーです、と呼び込みして
いたら、「日本のメーカーは高い」と
言われた。

おぉ、この言葉は理解できた。
中国語を勉強した甲斐があった。
でもちょっと残念。
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2013年夏 北京出張記 その2~展示会準備~

2013年07月16日 21時04分37秒 | 広報のお仕事
展示会開催の前日、私は同僚たちと
準備のために会場に向かった。

会場に入るには、事務局受付で出展社
証をもらう必要がある。

中国人の同僚Jさんに頼んで、同僚の
ために何枚か余分にゲットしてもらう
つもりが、窓口の係員に断られた。

やや古い感じの展示会場に入ると、
明日から展示会だというのに、大きな
ブースも含めまだほとんどできていない。

そんな中で、当社のブースは午前中の
早い段階でほぼ完成していた。
ブースのデザイン、施工をお願いした
業者さんが優秀だった。

昨年4月に初めて北京で展示会に出た
時には、ヒヤヒヤすることもあったが
今回は大きなトラブルもなく、準備は
順調だった。

今回の準備は、入社2年目の部下の
ポカンちゃんにかなりの部分の担当を
させたが、彼女が北京出張で現場を
見ることはなかった。

言葉の問題もあるが、まず国内の現場
から経験し、次に海外に行ってもらう
つもりである。

ポカンちゃんは英語が不得手なので、
今英会話学校に通っている。彼女の
目標は来年、アメリカで開催される
展示会に行き、出展の運営をすることに
設定している。

その時には、海外営業部にいる彼女の
同期も出張すると思う。

一緒に行けるかどうかは彼女の頑張り
次第だ。

何があるかわからないこの時代、1年
以上も先の話をすることにやや抵抗を
感じることもないではない。

でも少し先の未来を思ってモチベーションが
上がるならそれもまた必要と思う。
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2013年夏 北京出張記 その1~猛暑の北京~

2013年07月15日 18時39分56秒 | 広報のお仕事
先日、展示会への出展立会いのため、
北京に出張した。

羽田から出発したが、搭乗機変更の
ため、1時間半遅れで飛んだ。ちなみに
機種は噂のボーイング787だった。

北京空港上空でも飛行場混雑のために
なかなか着陸できず、旋回して待つ。
到着日には無理なスケジュールは入れ
ない方が良いと思った。

北京空港に到着したら、あまりの蒸し
暑さに閉口した。入国審査を通って
出口には、先に北京に入っていた同僚
Jさんが待っていてくれた。

彼は日本語のできる中国人で、彼が
出張中ずっと一緒にいてくれたお蔭で
私は何の不安も感じることなく過ごす
ことができた。

出張前、中国で嫌な目に会うんじゃ
ないか、PM2.5は大丈夫なのか、と
いろいろ心配してくれる人がいたが、
北京は珍しく快晴で青空が見え、仕事
の上でも、買い物でも嫌なことは何も
なかった。

私が北京にいる間、連日35℃を超える
暑さで、外を歩く時日傘をささないと
辛かった。

今回で北京は2回目だ。
地下鉄に乗るのも少し慣れ、車内で
乗客がスマホで賑やかに話しをする
のを聞きながら、私は中国語をもっと
ちゃんと勉強しないとな、と反省。
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