お仕事どんぶり

正社員、契約社員、派遣社員、嘱託社員、アルバイト・・・
経験してきた「仕事」と日々の生活についての記録です。

死語の世界・・・

2009年11月29日 17時55分02秒 | リアルライフ
今年入社した新入社員が、昼休みが終わって
質問してきた。

「あの~、『ガチョーン』てなんですか?」

おい!谷啓さんの往年のギャグ、「ガチョーン」を
知らんのか!?

マジか・・・。
そりゃー私だってリアルタイムで見てたってワケじゃ
ないけどさ。

夫にその話をしたら、
「ガッとつかんでチョーンとひくのじゃ!」と
詳細な動きを披露してくれた。

昭和は遠くなりにけり・・・。
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サビィの退院

2009年11月22日 19時48分25秒 | 猫のいる生活
何か糸状のものを飲み込んで腸閉塞を起こし、糸を
取り除くために外科手術を受けたサビィは、数日間の
入院のあと、包帯姿の痛々しい姿で帰ってきた。

家に戻ってきてから2日間ぐらいは、台所の隅の薄暗い
場所に引きこもっていたが、徐々に姿を現すように
なり、缶詰やお湯でふやかしたドライフードを食べて
どんどん元気になっていった。

戻ってきたサビィに対し、先住猫のコゲちゃんは、唸って
威嚇ばかりしていたが、サビィが元気になるにつれ、
体を舐めてやったりして徐々に受け入れていった。

週末に抜糸のため病院に連れて行くと、サビィは小さく
震えながらおとなしく糸を切られていた。

包帯もなくなって、本来の姿に戻ったサビィは少しやせて
いたが、ゴロゴロと喉を鳴らして甘え、私の布団に潜り
込んできたりして、すっかり元気になった。

今回の件で私は、猫の命がこんなにすぐに危うくなってしまう
ものだということを改めて気づかされた。

夫は忙しい中サビィを病院に連れて行ったりしてくれ、
とても献身的だった。「猫目線」でいろいろ気を遣ってくれる
ので本当にありがたかった。
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労使勉強会

2009年11月15日 17時43分58秒 | 広報のお仕事
来年4月から、改正労働基準法が施行される。

法定労働時間を60時間を超えた分から、残業代が
現行の25%から50%になり、時間単位の有給休暇が
年5日分まで取得できるようになるなどの変更点が
ある。

労使ともに対応を考え、労働協約にどう反映させるかを
集中的に討議しようということになり、泊りがけで
「勉強会」をした。

改正労働基準法だけではなく、一時金(ボーナス)への
業績連動反映や、子育て支援の施策なども含めて
労使それぞれで担当分野を決め、予習と資料を作成して
テーマごとにディスカッションしたのである。

我が社の労動組合の役員は専従ではないので、普段の
業務をしながら労組の仕事をするのはなかなか大変では
あるが、これもまた「勉強」である。

私の担当分野は「業績連動」だったので、上部団体などの
資料を集めてポイントをまとめながら、どういうプロセスで
導入するのか(しないのか)など、具体的な話までできる
ように準備した。

来年また「春闘」がやってくる。
その時にこの議題は大きな物議を醸すだろう。

時々休憩を挟みながらの議論で疲れた頭は、夜の懇親会
(要は宴会)でアルコールが入り、一気に緩んだ。

今回の勉強会で女性で参加したのは私ただ一人。

「勉強会」を開催したのが温泉地だったため、男性陣は
会社の人事担当役員も課長も、労組の役員もみな浴衣で
最後はベロベロだった。(笑)

こういうムードが労組活動に女性を遠ざける一因かもね、と
思いながら、私は男性陣のはだけた浴衣からすね毛が
見えようが、パンツが見えようが全然気にせずに
夜遅くまで飲んでいた。

次の朝、朝風呂に入り、おいしく朝ごはんをいただき、その後も
労組の会議は続くのであった。

家に帰って疲労困憊。
中身は濃かったんですけどね・・・。



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サビィの入院

2009年11月11日 21時09分50秒 | 猫のいる生活
我が家の飼い猫サビィ(♀・1歳半くらい)が入院した。

ある休日明けの朝から、黄色い液を吐くようになり、
元気がなくなってきた。いかにも具合が悪そうな感じで
いつもの「溌剌」とした感じがない。

その前日、私は洋裁をしていて、サビィは何かと
ちょっかいを出していた。型紙に噛み付いたり、布の
切れ端にじゃれ付いていたのだ。

私はもしかして何か糸のようなものをを誤飲して
しまったのではないかと思い、夫に動物病院に連れて
いってくれるよう頼んだ。

病院でバリウムを飲ませ、レントゲンを撮ってもらった
ところ、胃から小腸にかけてひも状のような絡まって
写っており、腸閉塞を起こしているとのことだった。

開腹手術をして絡まっているものを取り出してもらう
ことになり、サビィはそのまま入院した。

私は心配でたまらず、もし自分の不注意で糸を誤飲させて
しまったとしたら、申し訳なく思いとても辛かった。

サビィの手術は、胃と小腸の4箇所を開いてひも状の
ものを取り出す大掛かりなものだったそうだ。
無事にひもは出て、おまけに腸の中にいた「回虫(!)」
3匹も取り出された。

病院に電話して、先生の説明を聞き、私は手術が無事に
終わってほっとした。

「お見舞いに来てもいいですよ」と言われたので、私は
会社を定時に出て病院に行った。

サビィはステンレス製のケージに入って、傷を舐めない
ようにエリザベスカラーを付けられ、お腹周りには
包帯が巻かれていた。

痛々しい姿だ。サビィは私の顔をまん丸の目でじっと見て
いた。声を上げもしない。

先生はお腹の中から取り出したひもを見せてくれた。
私が洋裁で使っているものとは違う、何メートルもある
細い伸縮性のあるのひもだった。

サビィはだるそうだったので余り長居はせずに帰った。
家に戻ってくるのは早くて数日後だそうだ。
先住猫のコゲが、サビィがいなくなって妙に甘えてくる。

早く帰ってきて欲しい。本当にそう思う。

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初マンモグラフィ

2009年11月03日 21時58分54秒 | リアルライフ
年に1回、会社の定期健診を受ける。
外部の検診専門センターに出かけて、さまざまな
検診メニューをこなすのである。

さて、ここからは「オナゴ」の検診の真実が
語られるので「いや~、そういうのはちょっと・・・」と
お思いの方はこの先はご遠慮ください。(笑)



*****「しばらくお待ちください」*****




歯医者のBGMみたいな音楽~


無邪気に遊ぶ子犬たちの映像・・・






***********************


検診センターでは女性ばかりが検診を受けており、
非常にシステマチックに進むのであった。

明るい雰囲気で今までの「検診」のイメージとは
全く違うのであった。

前夜からの絶食のため、ベッドに横たわるたびに
恥ずかしながらお腹がグーグー鳴ってしまった。

私はそのなかで初めて「マンモグラフィ」という
乳がん検診を受けた。

私も来年にはついに「不惑」を迎えるので、乳がん
検診は必要だろうと思った。

その検診方法はなかなか衝撃的なものだった。
「おっぱい」を透明なプラスチック板で「縦」に
ぎゅーと挟んでレントゲンを撮るのである。

「縦」ですよ、「縦」・・・。

若い女性の検査士さんに胸をむんずとつかまれ
ひんやりした板に押し当てられ、そこにさらに
プラスチックの板がじわじわと結構な圧力で
迫ってくるのだった。

40年近く生きてきて、胸を縦に挟まれたのは初めてで
ある。思わず「痛てて」と言ってしまった・・・。

いろいろな検診を受けて約1時間半、終わりには
なんとコーヒーが出た。
至れりつくせりである。

検診の結果はまだ来ていない。

帰りに新宿でアカスリに行き気分転換した。
その日は人前で裸になることが多い日であった。
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