父が亡くなって2ヶ月が過ぎ、父の預金は全て
母の口座に移された。
母は、父の年金を頼りに暮らしていたことも
あり、父が亡くなったことで、これから
どうやって生きていけば良いの、とやや
パニックになっていた。
私は月々の光熱費や水道料金、食費などが
どれくらいかかるか母に示して、母の年金と
父から相続したある程度まとまった預貯金を
取り崩しながら過ごせば、◯年は大丈夫
だから、と説明すると母は納得したよう
だった。
その後は私や弟が仕送りという形でサポート
することになろう。
もしくは、母がイマイチ乗り気ではない
リバースモーゲージを再検討することになる
かもしれない。
実家の土地と建物は、司法書士さんにお願い
して名義を母に変えてもらう手続き中である。
その司法書士さんは、私が伯母の成年後見人
だった時に知り合った人で、土地と建物が
伯母から父へ、そしてこの度母へと相続される
のを知って、お疲れ様です、と言ってくれた。
まあ、この手続きが終われば、一応区切りも
つくだろうと思う。