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お仕事どんぶり

正社員、契約社員、派遣社員、嘱託社員、アルバイト・・・
経験してきた「仕事」と日々の生活についての記録です。

ロンドン・パリ旅行記2014 その14~ポンピドゥー・センター~

2014年02月28日 22時17分43秒 | 旅日記
パリ北駅からタクシーでぐるぐる回り、
20分くらいでホテルに着いた。

ホテルの内装が独特‥。
映画のセットみたい。このやや小さめの
ダブルベッドに二人して寝た。(笑)
ちなみに私は落ち着かないので、
ダブルベッドは嫌いだ。



ホテルで少しぼーっとしてから、歩いて
「ポンピドゥー・センター」に行った。

夫の地理的感覚の鋭敏さに感動しつつ、
20分くらい歩いて現地到着。
美術の教科書に載っていた建物が目の
前にあった。


エスカレーターで上がり、パリ市内を
見た。


青みがかったグレーの街並みの向こうに
エッフェル塔やモンマルトルの丘が
見えた。パリの空は広く、感動した。

ポンピドゥー・センターの中のカフェで
サンドウィッチとカプチーノを注文。
空腹を満たすも、卵サンドに中った
らしく、気分が悪くなる。ああ‥。
帰りも別ルートで歩いて帰る。

明日はモンサンミッシェルに行くので
朝早く、夜遅い。

ホテルの近所のスーパーで明日の朝食の
パンとチーズ、夕食のカップラーメン、ついでにビールを買って帰る。

私は旅行中、万歩計を付けていた。

毎日、2万歩以上歩いていて、日本から
バンテリンを持っていき、塗りたくり
寝る日々だった。(笑)
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ロンドン・パリ旅行記2014 その13~ユーロスターに乗る~

2014年02月27日 22時31分27秒 | 旅日記
2月17日月曜日、私たちは朝、ホテルを
出て、ロンドン市の北に位置する
セント・パンクラス駅に向かった。

ロンドンからパリまで、高速鉄道の
「ユーロスター」に乗って移動するため
である。




レンガ造りの高い時計塔と近代的な
ガラスの建物が融合した大きな駅だ。

内部はプラットホームの他に、カフェや
お店などが並んでいる。





旅行会社の案内には、出発30分前までに
駅に行って出国手続きなどを済ませる
ように、とあったが、駅では手続きを
待つ長蛇の列ができていて、30分では
足りないだろうなと思った。

列に並んで、ユーロスターの受付窓口に
行き、イギリス側の出国手続きとして
パスポートを係員に提示し、荷物をX線
検査装置に通す。

待合室でユーロスターが何番ホームに
入るか放送と案内板表示を待つ。
出発20分前にならないとどのホームに
入るかわからない。




私たちが乗るユーロスターは9:17発、
パリ北駅行きである。

待合室にあったカフェでコーヒーを買い
案内放送に従ってホームにいく。
ちなみに放送は英語とフランス語だ。






実際の車両は薄汚れていて、日本の
新幹線の白さが奇跡のように感じた。

車内はやや狭い印象。


定刻通りに出発し、やや退屈な風景の
中をひたすら走る。


ドーバー海峡の下を通るトンネルを
抜けるとそこはフランスだ。

車内アナウンスもフランス語、英語の
順になる。

「まだーむえっむっしゅー、なんちゃら
しおーん、なんたらかんたらとわー、
なんとかかんとか、めるしー」

フランス語をお話しになる方、申し訳
ありません。私が聞いた印象はこんな
感じだった。

2時間半ほどで、パリ北駅に到着。


パリ側で入国審査があるのかと思ったら
そのまま駅の外にでられた。あっさり
して拍子抜けだ。

駅の外のタクシー乗り場にならび、
タクシーの運転手さんにホテルの住所が
書いてある紙を渡して、たくさんの
一方通行をぐるぐる回り、やっとのこと
オペラ座から少し離れたホテルに到着
した。
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ロンドン・パリ旅行記2014 その12~「持ってる女」~

2014年02月26日 18時21分55秒 | 旅日記
会社で、休暇を取りますよ、という話を
していたら、会長がぜひロンドンでは
ローストビーフを食べたら良いよ、と
お勧めしてくださった。

私はせっかくの機会なので、コヴェント
ガーデンにあるロンドンで一番古いと いうレストラン「ルールズ(Rules)」
を予約した。

http://www.rules.co.uk

ルールズのホームページからは予約が
簡単に出来る。「何月何日何時に何名の
予約を受け付けました」というメールが
送られてくるので、そこに書いてある
メールアドレスに、予約した24時間前
までに確かに行きますよ、とお知らせ
するメールを送るだけでOKだ。

私には英語で電話をかけて予約をとる
勇気と実力はない‥。

予約した時間の少し前にお店に着いた。





受付で予約している旨を伝え、席に案内
してもらう。店内には様々な絵がかかり
落ち着いたしつらえと照明が重厚な感じ
だった。

前菜にスモークサーモン、ルッコラの
サラダをお願いし、メインにお目当ての
ローストビーフを頼もうとしたら、
なんとローストビーフはご用意いたし
かねます、とのこと。

がび~ん。
これを楽しみに来たのに‥。

何故用意できないかを尋ねる英語力も
度胸もない私は鹿肉のロースト、夫は
ポークを頼んだ。

お飲み物はいかがいたしましょうと
聞かれ、赤ワインをデキャンタで頼んだ
ところ、目の前でボトルを開け、その
まま1本分になるのではないかという
くらい、なみなみとデキャンタについで
くれた。

お料理はボリュームがあり、とても
美味しかった。でも、ローストビーフを
食べられなかったのは残念。

ウェイターが席を離れてから、夫が
こそっと言った。

「やっぱり『持ってる』よね」

「持ってる」とは、私のトラブルを
呼ぶ力のこと。

例えば、ディズニーランドでお目当ての
アトラクションがその日たまたま整備中
だったり、出かけた愛知万博で大嵐に
あったりということだ。

まあ、それも含めて良い思い出だ。
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ロンドン・パリ旅行記2014 その11~ロンドン交通博物館~

2014年02月25日 18時25分20秒 | 旅日記
今回、長めの休暇を取る際に社長から
ぜひ「ロンドン交通博物館」を見学する
べきだと言われ、私たちはコヴェント
ガーデンにある博物館に行った。

ここはロンドンの都市交通の歴史を
紹介する博物館だが、どの国にも乗り物
好きの人はいるらしく、盛況だった。

入場料15ポンド。結構お高い。

エントランスには、各国の地下鉄路線図
をデザインしたグラフィックがある。

当然東京メトロの路線図も。


馬車の時代から鉄道、地下鉄、バスと
続く。






地下鉄工事の模型はとてもリアル。


見るだけではなくて、子どもも触れる
展示もあり、親子連れも多かった。




ミュージアムショップも充実していて
楽しい博物館だった。

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ロンドン・パリ旅行記2014 その10~再びコヴェントガーデン~

2014年02月24日 21時46分33秒 | 旅日記
大英博物館をお昼過ぎまで見学して、
ミュージアムショップ近くのカフェで
ものすごく甘いブルーベリーマフィンと
ものすごく甘いチョコファッジ、
カプチーノ2杯頼んで約10ポンド。

これをお昼ご飯がわりにしてエネルギー
補給。
なんだか野菜が恋しくなってくる。

大英博物館を後にして、私たちは
のんびり歩きながらコヴェントガーデン
方面に向かった。

大英博物館近くには、いかにもお土産屋
という感じの店が並んでいた。




コヴェントガーデンあたりはおおいに
賑わっていて、大道芸の周りには
人だかりができていた。


空中に腰掛けるおじさん。


空中に浮かぶヨーダ。人形ではない。


2008年にドイツに出張した時には、
恥ずかしながら、もう一生分の外国人を
見たなと思ったものだが、今自分のいる
ところに、様々な人種や民族が働き、
遊んでいる風景を見て、日本にも
当たり前にこんな風景が広がる日が来る
のだろうか、とふと思った。

コヴェントガーデンには「Apple」の
大きなお店があり、そこでは老若男女が
iPhoneやiPad、Macを思い思いに
触っていて、そこで働く店員さん達が
皆「カッコよさ」を体現している面々で
なんかクラクラした。(笑)
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