お仕事どんぶり

正社員、契約社員、派遣社員、嘱託社員、アルバイト・・・
経験してきた「仕事」と日々の生活についての記録です。

同僚の訃報

2018年11月20日 21時02分01秒 | 管理のお仕事
同僚が昨日、突然亡くなった。まだ41歳だった。
持病はあったが、先週まで普通に出勤していた
のに。

彼とは労働組合つながりで、色々話をし、相談を
したり、されたりの仲だった。

正に今日、私は彼を含めた労組の現役メンバーと
飲みに行くことになっており、残念なことに
今日の飲み会は彼を偲ぶ会になってしまった。

私は彼の写真を探して、飲み会の席に持っていき
皆で献杯した。

余りに早くお別れだ。
私はとても悲しい。
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部下の異動

2018年11月01日 19時51分05秒 | 管理のお仕事
今、私の部下である男性が、同じ部内の別の課に
異動し、代わりにその課の課長さんが私の部下に
なる人事異動が12月にある。

その課長さんは中途採用者で、数年前に、私は
その人の面接に立ち会った。

私はその面接時、その人が部屋に入ってきた
瞬間に、やばいな、と思った。なぜなら、
履歴書に貼ってある写真と本人の様子が余りも
違っていたからだ。

履歴書の写真は、顔がふっくらしていて元気そう
だったが、目の前にいるその男性はげっそりと
痩せていた。

質問にはそつなく答えているものの、頬の辺りが
常にピクピクと痙攣している。

履歴書の職歴に、謎のブランクがあったので
それについて聞くと、資格試験の勉強をしていた
と言った。しかし、彼はその資格を取得して
いない。

私は、面接に立ち会った上司に採用すべきか
聞かれ、止めた方が良いと言った。メンタル系の
不安を感じたからだ。

私もメンタルをやられた経験があるからなのかも
しれないが、この人には表に出て来ない闇が
ある、と思ってしまった。

結局、学歴も職歴も素晴らしい彼は採用され、
やがて管理職登用試験に合格して課長になった。

私は別の課だったので直接の関わりはなかった
けれど、やがて彼は少しずつ壊れていった。

部下や同僚に暴言を吐く。
その後に妙にへり下りお詫びのメールをよこす。
しかも明け方4時くらいに。

四半期決算ごとに、燃え尽きて会社に来ない。
国内、海外の出張をドタキャンする。
海外に行ってから、具合が悪くなり、何日も
休む。
遅刻をする。
勤務時間中にいなくなって2〜3時間離席する。

期待されて採用された彼が、歳下の部下との
関係に悩んでいます、と言って1ヶ月休職して
しまった。

上司の部長も、人事部長も気にかけていたが、
復帰して、またすぐに休み、あいつは大丈夫かと
いう評判が社内にたった頃。

仕事を任せられずに飼い殺し状態の課長さんを、
私の部署に異動させるという案があり、役員から
オファーがあった。

私は社畜系サラリーマンなので、上役のオファー
には従う。(笑)

私の部署は特命係、即ち人材の墓場。(爆)

私も彼に暴言を吐かれたことが何度もある。

確かに私は彼に比べてたら、大した学校も出て
ないし、英語も下手だし、数字に弱いし、頭も
悪いよ!

でも、会社の皆様からは、あなたよりは頼りに
されているし、インドに行ってもお腹を壊さない
くらいに体も丈夫だよ!自慢にはならないけど。

そんな思いを抱きつつ、私は決してキレない
ように努めた。

暴言を吐かれる度にこの人は‥、と諦め、相手に
しなかったがまさか部下になるとは‥。

管理職の異動は社長決済事項である。

担当役員が、その案を社長に説明したときに、
社長は私がそれを受け入れたのか、と確認した
そうだ。

担当役員は、あいつ(私)は大丈夫です、と
自信満々に説明したそうだが、本心は大丈夫
じゃねーよ!と思っている。

まあ、また、色々ある人生。
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グループ会社のあれこれ

2018年07月25日 19時17分11秒 | 管理のお仕事
私の仕事は国内外のグループ会社の管理である。

はっきり言って、私はこの仕事には向いてない。
でも、日々飛び込んでくるいろいろな事象に
対応しているうち、もうすぐ2年が過ぎようと
している。

先日、「東京カレンダー」という雑誌で、中堅
男性社員の恋模様を扱った軽めの小説を読み、
そこの主人公の当面の目標が子会社の社長になる
ことで、私は実際にそう思う人がどれだけいる
のかな、と思った。

恋のお相手は毛並みも地頭の良い一般職の高学歴
女性社員。(笑)

小説内では子会社を「小会社」と表記していたが
だいぶ意味が違う。書いた人は「こがいしゃ」と
いう響きからそう表現したのだろうか?

私は実際に中小企業たるグループ会社の悲哀
しか聞いてないので、私が出来ることは何なのか
悩む日々。
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OBの訃報

2017年12月12日 18時38分37秒 | 管理のお仕事
当社の大先輩であるOBがお亡くなりになった。

私は年史の原稿をお願いしており、初稿は
いただいたが、その後は具合を悪くされて
ご連絡もいただくことがなかった。

ご家族から訃報を聞いて、私は近々お通夜に
行く。

年史が完成したら仏前にお供えするつもりだ。
合掌。
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大正16年

2017年12月06日 20時17分54秒 | 管理のお仕事
今、会社の年史編集の仕事もしている。
私以外にあまりやる人がいなくて正直なところ
かなり負担である。

大手印刷会社が外注したライターさんの原稿を
チェックしていたら、大正16年という記述が
あった。

あらま、と思って訂正したが、今後また新しい
元号も増えるわけで、西暦と和暦の整合は
ますます大変になるだろう。

私が西暦と和暦を暗記しているのは、両親と
自分が生まれた年と終戦の年ぐらいだ。(笑)

会社で偉くなっている銀行出身の役員は、入社
年次が重要らしく、その手の年号は滅法強い。

私は高橋の手帳の後ろの方についている西暦と
和暦の対応表を見ないと全くダメだ。

新しい元号はどうなるんですかね。
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