峠の茶屋

伊豆高原から東京に戻る途中、伊豆スカイラインの
冷川付近の「峠の茶屋」というところでお昼ご飯を
食べた。

私はとろろ定食を選ぶ。
子供のころはとろろが食べられなかったのに。

「峠の茶屋」は古民家風の食事どころで、開け放した
窓からは道向かいの田んぼが見え、青く伸びた稲が風に
なびいて、波のように揺れていた。

遠くに山並みが見え、きれいな田園風景だった。

今回の旅行は盛りだくさんで、まさに
「明日への活力」だった。
また頑張りましょう。

電気ろくろ体験

大室山から保養所に行って、夕食と温泉で
リフレッシュして、部屋でだらだら過ごす。

近くで「カナカナ」と蝉が鳴いていて静かな
夜だった。

翌朝、朝ご飯を美味しくいただき、午前中の
活動を考える。

遊覧船の事務所に電話したら、この日も欠航で
あきらめた。

伊豆高原駅周辺にはいろいろな観光スポットが
あるが、私は「伊豆テディベアミュージアム」
以外は行ったことがなかった。

今回の旅行では、やったことのないことをして
みようということで、伊豆高原駅の近くの
「八幡野窯」に行って、電動ろくろの陶芸体験を
した。

よくテレビなどでタレントさんがキャーキャー
言いながら、茶わんなどを作っているが、実際に
体験してみると、とにかく無言で集中。

４０分間の体験中、いくつでも作品を作って良い
ので、いろいろやってみる。

実際に焼成するかどうかは、出来上がってから
考えればいいシステムだ。

私は湯呑を3個、ぐい飲み1個、明らかな失敗作
1個をひねって、結局湯呑だけ焼成してもらい、
夫は２個焼いてもらうことにした。

体験料は２，０００円×２人、焼成料は粘土の重さで
決まり、自宅までの宅配料１，５００円で
合計９，２００円也。

すっごく楽しかったので、また別の場所でも
やってみたいと思った。

ミッチー入籍！

壇れいさんとご結婚とは。
おめでとうございます。
「相棒」で共演されていた時、元カノ役だった
けど、まさか結婚なさるとは…。

まさに「大人の恋」。(笑)

大室山

伊豆高原に、まるで緑のお椀を伏せたような
「大室山」がある。

私達が出かけたとき、あまり暑くもなく、風も
さわやかだったので、大室山のリフトに乗ろうと
いうことになり、往復５００円のチケットを買った。

頂上は大きくすり鉢状にへこんでいて、山頂は
ぐるっと一周回れる。



リフト乗降場近くの売店から、米粒みたいに小さな
人影が、山のへりを歩いているのが見えた。

私たちは歩いて一周回るのに、どれくらいの時間が
かかるかわからなかったがとりあえず歩き始めた。

あとで案内看板を見たら、一周1キロメートルだそうだ。
２０分ぐらいで３６０°のパノラマを楽しみながら
散歩できた。



帰りのリフトでは風が涼しく、肌寒さを感じるほど
だった。



節電、節電で「もわっ」とした東京都内の
気候とは大違いで気分が良かった。

巨大海老フライ定食

伊豆高原にある保養所は、時々会社の研修や
労働組合と会社側の集中的な話し合いの場
（そしてその後の飲み会）の場として利用される。

私が労組の役員をしていた時にも、保養所に来た
ことがあったが、その帰りに「海老フライの美味しい
店があるので行こう」と誘われ、「総本家　和むら」に
連れて行ってもらったことがあった。

今回の昼食に、その海老フライの有名なお店に夫を
連れて行った。

とにかく海老フライが大きい。
店員さんがお膳を持ってきた時、思わず笑っちゃう
ぐらいのものである。

海老フライご膳　3,900円。
胃がもたれますが、思い出が欲しい方はぜひ。（笑）