
十分からまた平渓線に乗って、3つ先の「平渓」に
行った。
かつては平渓線の沿線にはたくさんの炭鉱があり、
その炭鉱が閉山になったことで街は廃れ・・・
でも今はノスタルジックな田舎町という感じだそうだ。
列車は多くの観光客を運び、列車から降りた客は
線路に出て記念写真などを撮っていた。

街の中はお土産屋さんやちょっとした食べ物屋、
お寺などがあって静かな感じのところだった。
ここでフレッシュな果物をその場でスムージーに
してくれるお店に入って一休みする。

台湾に来ていいなと思うことの一つは、果物が
美味しくて安いということだ。そのまま食べるのも
良いが、惜しみなくジュースにして飲むのもいい。
リフレッシュした私たちは、平渓線の終点である
「菁桐」に向かった。