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お仕事どんぶり

正社員、契約社員、派遣社員、嘱託社員、アルバイト・・・
経験してきた「仕事」と日々の生活についての記録です。

させていただく小学生

2012年09月30日 11時53分41秒 | 広報のお仕事
先日、小学生ご一行様が工場見学に
来た。

普段そういうことをしないので、
準備は大変だったが、現場も頑張って
くれ、好評のうちに終了した。

後日、小学生からお礼のメッセージが
届いた。

いろいろ見学できて感動したなど、
心温まる感想が多く、受け入れ側と
してもありがたいものだったが、
小学生のなかには「見学させていただ
きありがとうございました」という
ものがあり、自分が小学生の頃は
こういう言葉は使わなかったなぁと
しみじみした。

あんまり気を遣わなくでもいいよ、
というのが私の感想。(笑)
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ボランティアツアー2012 その5~地元の方の言葉~

2012年09月21日 23時10分40秒 | リアルライフ
翌日は半日だけの作業だった。
朝6時40分にホテルのロビーに集合し、
1時間半ほどバスに乗って陸前高田
ボランティアセンターに到着した。



8時20分頃から朝礼がある。
センターに集まった団体の代表者が
簡単な挨拶をしたり、スタッフから
注意事項の連絡などがあった。

私たちは前日と全く同じ場所に行き、
再び草刈りをした。

活動も終わりかけた頃、私たちが
草刈りをしていた場所のすぐ側が
自宅だったというおじいさんが
車でやってきて、声をかけてきた。

おじいさんはボランティアには感謝
していると言いつつも、もうそろそろ
来てもらわなくても良い、と言った。

ボランティアに甘えてしまい、自分
たちで働かなくなってしまうと言う。

私はどう答えて良いかわからずに、
ニーズがある内は来る人がいると
思いますと言うのが精一杯だった。

こういう活動への向きあい方は人
それぞれで正解なんてないと思うが、
行けば何かしら思うところがある。

今回のツアーは少し悩んでしまった。



お昼過ぎにボランティアセンターに
戻り、バスで一関の入浴施設に行った。そこは一年前に来た「願叶之湯」
だった。

汗を流してお湯に浸かって周りの家族
連れなどを見ていると、平和な光景
だった。

そこから東京に向かって、渋滞に巻き
込まれながら帰った。私はまた東北に
行くだろうと思う。
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ボランティアツアー2012 その4~被災現場~

2012年09月20日 19時34分41秒 | リアルライフ
ボランティア活動は15時までに道具の
片付けまで終えて、ボランティア
センターまで戻る。



その後、被災者の方がバスに同乗され
被災現場を案内してくださった。

ボランティアで被災の状況などを説明
してくださる。避難場所となり、多く
の人が逃げてきた場所が津波に襲われ
甚大な被害が出た。

淡々と「ここで百人ほどの方々が
亡くなりました。」などとお話される
現場は窓が割れ、壁が傷つき悲惨な
有様だった。

亡くなった方の人数で被害の大きさを
感じるのは違和感がある。大切な人を
失った悲しみがいくつも重なり、胸に
迫り来る。












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ボランティアツアー2012 その3~見つけたもの~

2012年09月19日 20時11分17秒 | リアルライフ
草刈りをしていた場所の側溝は、未だ
砂や泥、瓦や陶器、木片、生活用品
などの瓦礫で埋まっていた。

一緒に作業していた男性が側溝から
小さな骨片を見つけた。

ボランティアセンターのスタッフから
お骨と思われるものを見つけたら、
動かさずボランティアセンターに連絡
するよう言われていた。

人か動物かは私たちには判断できない
けれど、警察が調べるのでとにかく
連絡して欲しいとのことだった。

私は壊れた古いソロバンを見つけた。
裏面にはソロバンを贈ったらしい
東京の会社の電話番号と屋号が彫って
あった。

雑草の間にそこかしこに生活の痕跡が
散らばり、誰かの思い出が地面に
埋まっていた。

交差点には津波で大きく形を変えた
鉄柱があった。ねじ曲がり、引きちぎられた金属が強い日差しの下で、
ただそこにある風景が怖かった。




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ボランティアツアー2012 その2~草刈り~

2012年09月18日 19時07分17秒 | リアルライフ
陸前高田ボランティアセンターには
9時過ぎに到着して、そこから受付や
道具の積み込みなどをした。

ボランティアセンターのスタッフから
活動場所や諸注意などを出発前のバスの
中で受けた。

今回のボランティア活動は陸前高田の
市街地、大津波の被害を受けて、
今は更地になっている場所の草刈り
だった。

ボランティアセンターから10分程で
現場に着いたが、そこはかつての
市街地だったとは信じられない、
広大な土地が広がっていた。



私たちは2班に分かれて、鎌で黙々と
草刈りを始めた。

始めて30分も経たないうちに、若い
女性が体調不良で離脱。同行していた
旅行会社の撮影班の乗っていた車内で
休み、やがてボランティアセンターに
運ばれて行った。

9月半ばというのに、暑さが厳しくて
私たちは20分に1回は休憩するという
ペースだった。

私は普段あまり汗をかかないのだが、
今回の活動では、背中に汗が流れて
襟元もぐしょぬれになった。

遠くに窓の割れたコンクリートの建物、
その間には瓦礫の山、目の前には
雑草に埋めつくされた土地がある。

去年と同じように虫の声が響くなかで
草刈りをしていると意識が内へ内へと
向かう。

草刈りした場所には可憐なコスモスが
ポツポツと咲いていた。
コスモスは見かけによらず、逞しい
植物だ。

雑草を刈る私たちの中には、コスモスを
刈らず残す者がいた。
それが良かったかどうかはわからない。


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