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お仕事どんぶり

正社員、契約社員、派遣社員、嘱託社員、アルバイト・・・
経験してきた「仕事」と日々の生活についての記録です。

台湾旅行 その9~お茶の店~

2010年02月23日 18時30分00秒 | 旅日記
九分での買い物は、お茶と茶器だった。

「九分茶坊」というお店は内装もきれいで
お茶を試飲させてくれる。

寒々しい雨の中を歩いた後だと、炭火で沸かした
お茶は口当たりがまろやかで、薄手の茶碗から
飲むととても美味しく感じられた。

まぁ、いわゆる観光客向けのお店なのだが、
店員さんは日本語も堪能で商売上手な印象を
受けた。

私はここで思わず茶器セットを買ってしまい、
店員さんの術中にはまってしまった。(笑)
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台湾旅行 その8~九分旅行~

2010年02月23日 12時30分00秒 | 旅日記
2日目の午前中は、予め手配しておいた九分旅行に
出かけた。

※九分のフンは「イ分」みたいな字です。

申し込んだオプショナルツアーは、ピックアップ
場所が宿泊先のホテルということもあり、便利な
ツアーだった。

いくつかのホテルを回って、ツアーバスはほぼ
満員であり、台北市から約1時間のバス旅行だった。

その日は残念ながら雨でとても寒かった。
着いた九分は「千と千尋の神隠し」のモデルに
なった街並みだそうで、また「非情城市」という
映画の舞台にもなった、かつて金鉱として栄えた
街だそうだ。

台湾人のツアーガイドさんからは、町の屋台は
あまり清潔ではないので何かを食べるときには
気をつけて、というアドバイスがあった。

街並みは古い感じで情緒があった。
赤い提灯が木造の建物に映えてきれいだった。
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台湾旅行 その7~初めての夜市~

2010年02月23日 07時30分00秒 | 旅日記
龍山寺の近くに、「華西街観光夜市」という
屋台街があった。

串に刺した腸詰やら、麺類やらが雑多な感じの
店先に並んでいた。

調味料となんだかわからないものの匂い。
洋服なども売っているのだが、いまいち日本の
センスとは違いおばさんっぽい。(笑)

屋台で何かを食べるのは結構勇気がいるものだ。
それでも、なにかわくわくする感じがあって、
私はこういう雰囲気が好きだ。
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台湾旅行 その6~占い~

2010年02月22日 18時30分00秒 | 旅日記
龍山寺のすぐ近くには地下街があり、お土産もの
などを売っている。

その地下街の一角に「占いブース」が軒を連ねて
いて、「日本語できます」の文字も躍る。

私は面白そうだと思っていて、友人を誘って
占ってもらった。生年月日から占う方法と、
姓名判断と手相とホクロ占いで30分ぐらいで
1200元。

最初に入った占いブースは女性だったが「日本語
ダイジョーブ」と言う割には、相当おぼつかない
感じだったので断り、別のご年配の男性の占い師
さんにお願いした。

占い結果はざっくりいうと、40代半ばから50代半ばに
投資と人の保証人にならないことを気をつければ
あとはOKというものだった。(笑)

顔にある大きなホクロは取ったほうが良いといわれたが
それはちょっと無理だ。子供はいないというと、
占い師さんはとても残念そうな顔をして、他人の子供
でも良いから育てなさいというのであった。う~ん。

海外での、なかなか面白い体験だったが、一番印象に
残っているのは、占い師さんの指に光る、大きな
翡翠の指輪だった。
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台湾旅行 その5~龍山寺~

2010年02月22日 12時30分55秒 | 旅日記
台北駅に着いた私たちは、駅の大きさに驚きながら
駅近くのホテルに向かった。

その日の気温はなんと29℃!
ダウンジャケットの下に、タートルネックを着込んで
いた私は、暑くて困った。

ホテルにチェックインして荷物を置いて、身軽に
なった私たちは、早速観光に出かけた。

MRT(地下鉄)に乗って「龍山寺」という大きな寺院に
行き、私はお香と何か強烈な食べ物の匂いにクラクラ
来てしまった。

なんというか「オヤジの匂い」?

お寺は金と赤と黄色で溢れていて色彩感覚が強烈で
「あぁ台湾にいるんだなぁ」と実感した。

お年寄りも若い人も、長いお線香を持って、熱心に
お参りしていた。私は何かをお願いするというよりも
ふと、あの世に行った弟はどうしているか、と思った。

私は幸い仕事もあり、自分で稼いだお金で、高校時代
から続く友人と旅行できている。

そのことの意味を手を合わせながらぼんやりと
考えたりもした。
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