goo blog サービス終了のお知らせ 

お仕事どんぶり

正社員、契約社員、派遣社員、嘱託社員、アルバイト・・・
経験してきた「仕事」と日々の生活についての記録です。

私が大宮ソニックベイベーになった日

2008年01月14日 15時48分48秒 | 広報のお仕事
昨日、13日の夜、大宮ソニックの大ホールでのミッチー
こと及川光博のライブ『イチャイチャしたい』に友人と
出かけた。

ここ数年、年中行事化している気がする。いつもチケットを
手配してくれる友人に感謝。

ライブの印象は一言で言えば「ピンク」。(笑)
会場には着物姿やキャミソール姿の若い女性から、ご年配の
奥様風の人も居て、なかなかファン層は幅広い。

私たちの席は2階席のかなり後方で、眼下には「ベイベー」達が
ぎっしり。私はまたポンポンを持って踊り狂ってしまった。
私、37歳。会社員。既婚。次の日は休みだと思って遠慮なく踊った。

2千人を越える「ベイベー」達のうち、かなりの割合でポンポンを
持ってる人がいて、色とりどりのポンポンが同じ動きをするのを
見るのは相当に楽しい。

会場全体がモワーンとしたフェロモンというか、女性ホルモンと
いうか、そんなもので包まれているのを感じつつ、友人ともども
黄色い声を出していた。

仕事頑張ってまた行こうっと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3軍

2008年01月11日 17時24分08秒 | 広報のお仕事
採用関係の仕事を手伝うようになって、これはとても
大変な仕事だということが徐々にわかってきた。

今は採用に関しては「売り手市場」だそうだで、ウチの
会社はいわゆる「3軍(部長談)」なので新卒者の採用は
とても苦労するという。

「こんな会社に入れたらいいな」という夢を見た学生が
超大手会社に応募して夢破れ、さらに次のランクの会社に
応募してみたもののダメで、いよいよ現実的な就職活動を
始めた学生がたどり着いてくれたらまだいい方で・・・、
というサビシイ状態なのだそうだ。

最近の学生は「そこそこ」志向が強い、というが本当
だろうか。

「ほどほど」の仕事、「そこそこ」の給料で無理は
しないというが、もしそうならうちの会社は相当に
「そこそこ」度が高いと思うのだが・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レンタル社員

2008年01月10日 12時59分40秒 | 広報のお仕事
試用期間もあとわずか。
今月半ばには、正社員採用の辞令が出るよ、と
「キツネ目副部長」が教えてくれた。

あんなある日、「福耳部長」からちょっと話がある
から、と会議室に呼ばれ、「キツネ目副部長」と
一緒に話を聞いた。

何を言われるか、と思ったら、本格的に総務部から
私を採用担当のメンバーとして業務をして欲しい、
とのオファーがあったという。

部長の手には担当業務内容のメモがあった。
そこには「兼務」の文字がちらちら見える。

「あなたの気持ちはどう?」と聞かれた私は、
どんな仕事でもするけど、所属だけは現状のままに
して欲しいとお願いした。

会社の認知度を上げ、事業内容を理解してもらう
ひとつの方策として、学生さんたちと話をする機会を
得たり、彼らの意見を聞くのは重要だと思うが、採用は
あくまで総務の仕事だと私は思った。

「よっしゃ、じゃあ兼務じゃなくて、レンタルで」

部長は常日頃愛用している赤エンピツで、書類に大きく
「兼務はNG」とぐりぐり書いた。

レンタル社員生活のスタートである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょいとした「落ち込み」

2008年01月07日 17時46分42秒 | 広報のお仕事
仕事をしていて、ちょっと落ち込むことがある。
焦り、といったほうが良いかもしれないが、
ホントに私は今まで気楽な仕事してきたんだな、と。

世の中の「モノを作って売る仕組み」から離れた仕事、
クライアントの要望に応えるサービス業みたいな
仕事で、自分の「売上げ」というものをあまり
考えないで仕事をしてきた(してきてしまった)私。

この会社の受注→製造→納品→入金の基本的な流れさえ
よくわかってない私は、「売上げがたつ」ということの
重みが理解できてない。

そんな私が受注・売上げの日計表で、営業の幹部やら
役員やらに情報提供しているのだから、どうした
ものかと思う。

焦らなくて良いよ、特にウチの会社は受注生産的な
ところも多いし、受注から納品まで時間かかるし、と
上司は言ってくれるのだが、30後半にもなってこれで
いいのか、と自分で自分に突っ込みを入れてしまう。

広報の仕事のほかに、営業関連のサポート業務やら
経営会議の事務局やらをしていると、「わかってない」
自分にイライラしてしまう。

「勉強します」という姿勢と努力で、解決する
問題なのかなぁ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親の老い

2008年01月06日 20時43分59秒 | リアルライフ
実家に帰るたび、ささいなことで親の老いに直面する。

私の父親は5年ほど前に患った脳梗塞の後遺症で
右手が使えず、言葉も不自由だ。
母親はパーキンソン病で、常に手が震え、歩行も
すくみ足でゆっくり動く。

それでも、両親はたまには旅行に出かけたりも
するし、カートを引いて近所のスーパーに買い物に
行く。

お正月に実家に帰ったとき、母親がロックミシンの
針に糸を通してくれ、と私に言った。手先が震える
のと目が悪くなったのとで、小さな針穴に糸を通す
のは母には至難の業になったらしい。

私がとても小さい頃、母親は祖母の針山に、
糸を通した針を何本も何本も刺しておいた。

世代交代したんだな、と思う。
まだ縫い物にチャレンジしている母は偉いと思うが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする