我が家の飼い猫サビィ(♀・1歳半くらい)が入院した。
ある休日明けの朝から、黄色い液を吐くようになり、
元気がなくなってきた。いかにも具合が悪そうな感じで
いつもの「溌剌」とした感じがない。
その前日、私は洋裁をしていて、サビィは何かと
ちょっかいを出していた。型紙に噛み付いたり、布の
切れ端にじゃれ付いていたのだ。
私はもしかして何か糸のようなものをを誤飲して
しまったのではないかと思い、夫に動物病院に連れて
いってくれるよう頼んだ。
病院でバリウムを飲ませ、レントゲンを撮ってもらった
ところ、胃から小腸にかけてひも状のような絡まって
写っており、腸閉塞を起こしているとのことだった。
開腹手術をして絡まっているものを取り出してもらう
ことになり、サビィはそのまま入院した。
私は心配でたまらず、もし自分の不注意で糸を誤飲させて
しまったとしたら、申し訳なく思いとても辛かった。
サビィの手術は、胃と小腸の4箇所を開いてひも状の
ものを取り出す大掛かりなものだったそうだ。
無事にひもは出て、おまけに腸の中にいた「回虫(!)」
3匹も取り出された。
病院に電話して、先生の説明を聞き、私は手術が無事に
終わってほっとした。
「お見舞いに来てもいいですよ」と言われたので、私は
会社を定時に出て病院に行った。
サビィはステンレス製のケージに入って、傷を舐めない
ようにエリザベスカラーを付けられ、お腹周りには
包帯が巻かれていた。
痛々しい姿だ。サビィは私の顔をまん丸の目でじっと見て
いた。声を上げもしない。
先生はお腹の中から取り出したひもを見せてくれた。
私が洋裁で使っているものとは違う、何メートルもある
細い伸縮性のあるのひもだった。
サビィはだるそうだったので余り長居はせずに帰った。
家に戻ってくるのは早くて数日後だそうだ。
先住猫のコゲが、サビィがいなくなって妙に甘えてくる。
早く帰ってきて欲しい。本当にそう思う。
ある休日明けの朝から、黄色い液を吐くようになり、
元気がなくなってきた。いかにも具合が悪そうな感じで
いつもの「溌剌」とした感じがない。
その前日、私は洋裁をしていて、サビィは何かと
ちょっかいを出していた。型紙に噛み付いたり、布の
切れ端にじゃれ付いていたのだ。
私はもしかして何か糸のようなものをを誤飲して
しまったのではないかと思い、夫に動物病院に連れて
いってくれるよう頼んだ。
病院でバリウムを飲ませ、レントゲンを撮ってもらった
ところ、胃から小腸にかけてひも状のような絡まって
写っており、腸閉塞を起こしているとのことだった。
開腹手術をして絡まっているものを取り出してもらう
ことになり、サビィはそのまま入院した。
私は心配でたまらず、もし自分の不注意で糸を誤飲させて
しまったとしたら、申し訳なく思いとても辛かった。
サビィの手術は、胃と小腸の4箇所を開いてひも状の
ものを取り出す大掛かりなものだったそうだ。
無事にひもは出て、おまけに腸の中にいた「回虫(!)」
3匹も取り出された。
病院に電話して、先生の説明を聞き、私は手術が無事に
終わってほっとした。
「お見舞いに来てもいいですよ」と言われたので、私は
会社を定時に出て病院に行った。
サビィはステンレス製のケージに入って、傷を舐めない
ようにエリザベスカラーを付けられ、お腹周りには
包帯が巻かれていた。
痛々しい姿だ。サビィは私の顔をまん丸の目でじっと見て
いた。声を上げもしない。
先生はお腹の中から取り出したひもを見せてくれた。
私が洋裁で使っているものとは違う、何メートルもある
細い伸縮性のあるのひもだった。
サビィはだるそうだったので余り長居はせずに帰った。
家に戻ってくるのは早くて数日後だそうだ。
先住猫のコゲが、サビィがいなくなって妙に甘えてくる。
早く帰ってきて欲しい。本当にそう思う。