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お仕事どんぶり

正社員、契約社員、派遣社員、嘱託社員、アルバイト・・・
経験してきた「仕事」と日々の生活についての記録です。

子宮筋腫よ、さようなら その13〜入院準備〜

2018年03月05日 08時50分18秒 | 健康
北京出張のお土産を持って実家に行き、母に
渡して、特養ホームにいる父に面会した。

父には入院のことは話していない。母は大丈夫
なの?とか聞いてきたが、私は特に何もないから
大丈夫だよ、と答えた。

病院から電話があり、希望していた一般病棟の
大部屋はおろか4人部屋や2人部屋も空いてない
ので、産科の個室になりますが良いですか?と
事務員さんがすまなそうに言った。
妊婦さんや赤ちゃんの声が聞こえますが、との
こと。

お値段は1日15000円也。
嫌です、という選択肢があるのだろうか?
無理です、と言ったら手術は延期になるのか?

私はいろいろ都合をつけて入院準備をしてきた
から、手術の延期は困るので、個室について
入室を応諾した。

医療保険の入院費が1日1万円なので、足が出て
しまうな、と思う反面、まぁこれも経験かな、と
諦めた。

実家からの帰り道、入院するのに、まともな
パンツを買おうと思いユニクロでやや散財。(笑)

子宮筋腫を摘出した人達のブログに、ペット
ボトルにつけてストローから飲めるようにする
キャップがあると便利、と書いてあったので
ダイソーでストローと一緒に買った。
使うかどうかはわからないが。


家に帰ってから、夫に手術の同意書にサインして
もらい、入院のための荷造りをした。しばらく
お酒も飲めないから、ビールも飲んだ。

猫がゴロゴロ言いながら布団に入って来たので
いつもよりたくさん撫で回した。(笑)

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子宮筋腫よ、さようなら その12〜準備・待機・撤去〜

2018年02月22日 18時32分42秒 | 健康
私にとって、最後の生理と向き合う日々。

妊娠のために準備し、待機して、受精卵の着床の
機会がなくて撤収、を繰り返すこと約420回。

私の子宮よ、お疲れさま。



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介護旅行 〜まさかの予定変更〜

2018年02月16日 20時03分29秒 | 健康
両親と弟、私に加えて運転士さん、ヘルパー
さんをお願いして河津桜を見に行く予定だったの
だが、河津桜はまだ一分咲きだった。

咲いてない桜を見ても仕方ないので、行き先を
熱海梅園に変更したところ、旅行前日に父が熱を
出し、父は不参加となった。

ヘルパーさんは父のためだったから、ヘルパー
一名をキャンセルし、車も普通の車にして
朝から熱海に出かけた。

途中、小田原を過ぎて海沿いの海鮮料理の店に
入り、母は金目鯛の煮付けを食べた。


普段より、母は食事をたくさんしていたが、
話をしながら、父の昔に話が及ぶと、ふいに
涙ぐんでいたりした。

熱海梅園はちょうど見頃だった。

夫婦松という見上げるほどの大きな松があり、
色とりどりの梅がたくさん花を咲かせていた。






ゆっくり梅園を見てから、小田原の鈴廣に寄って
夜6時くらいに帰ってきた。

帰りの車の中で、母は疲れて寝ていた。
今度は両親揃って旅行できたら良いと思う。
介護旅行を手配してくれた旅行会社には感謝して
いる。
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子宮筋腫よ、さようなら その11〜手術の説明〜

2018年02月15日 22時15分28秒 | 健康
今日、夫と一緒に子宮筋腫&子宮摘出手術の
説明を聞いた。

予約時間の1時間半以上待たされた。はあ。
説明してくれた女医さんはきれいな人だった。

手術の具体的な内容を聞くと、リスクの説明が
多くてかなり凹んだ。

腹腔鏡手術は、おへそとお腹に穴を開けて
炭酸ガスを注入し、お腹に空間を作ってから
カメラ付きの術具を入れるとのこと。ぎゃー。

子宮は、アソコから出すとのこと。ぎゃー。

手術の様子は動画に撮るそうで、希望するなら
後で見せますとのこと。ぎゃー。
ま、私はせっかくの機会なので見るつもり。

摘出したものは病理検査に回して、ガンなどの
有無をチェックするそうだ。結果は3週間ぐらい
してから判明する。

よって、医療保険の請求は病理検査の結果が
出てからになり、術後1ヶ月の検診以降の請求に
なる。

私はコープ共済の女性特約に1999年に加入して
おり、この度初請求となる。
なんで1999年に加入したかは覚えてない。
その年、勤めていた会社が潰れたからか?

いろいろ説明され、手術の同意書を入院当日に
持参するよう言われた。

私は会社の上司と同僚に引継ぎ書を用意し、
夫には自筆の遺言書を書くつもりだ。

私は無事に帰ってくる気が満々だが、一応
万が一に備える。
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子宮筋腫よ、さようなら その10〜家族へ〜

2018年02月11日 19時14分53秒 | 健康
手術することを決めて、私は夫と弟に入院日程を
知らせた。

母に言うか言うまいか、少し悩んだ。

入院は日曜日から土曜日まで、その後一週間程
自宅療養なので、実家には二週間行かなくなる
かもしれない。

出張したことにしようかとも思ったが、私は
出張先からも毎日実家に電話していたので、
もし逆に母から電話がかかってきて出られないと
かえって混乱するかも知れず、母には入院する
と話した。

大丈夫なの?と母は心配そうにしていたが、私は
大丈夫だと伝えた。
でも、子宮を摘出するとは言えなかった。

母は私のことだけを心配している訳ではないと
思った。

私は自分の体調より、入院期間中、母が無事に
暮らせるか、そっちの方が気がかりだった。

お見舞いには来ないでほしいと念を押した。
パーキンソン病で足元がおぼつかない母が、
地の利のない病院に一人で来るなんてことに
なったら、事故になりかねないからだ。

夫は仕事の合間をみて来ると言うし、パジャマや
タオルは洗濯の負担を減らすため、レンタルする
ことにした。

大人になってからの外科的な手術は初めてだが
私はお金で解決できることはなるべくそうして、
自分や家族に面倒なことはアウトソーシングする
ことに決めた。
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