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お仕事どんぶり

正社員、契約社員、派遣社員、嘱託社員、アルバイト・・・
経験してきた「仕事」と日々の生活についての記録です。

円満退社への道8~挨拶まわり~

2006年08月29日 16時24分02秒 | 転職活動
お世話になった人に、退職の挨拶をしに出掛けようと思ったら
その人は急なお休みで断念する。
私の今の職場での「お客」は、お役人が多いので、次の仕事に
つながりそうな感じではない。本当に「今までのお礼」と
「引き継ぎ」の為の行脚である。
様子を見計らってまた出掛けよう。

ポカリ課長曰く、「役所の仕事を1億円分やるより、民間の
仕事を1千万分やったほうが自分の為になるぞ」とのこと。

こればっかりは、私はなんとも言えない。
私はいくつも職を変えてきたが、その先々で結構、役所関係の
仕事をしてきたからだ。

今日が最後の出社日とのことで、社内で出会った人たちから
いろいろ声をかけられたり、お別れメールが入ったりする。

取引業者さんで、「寿退社ですか?」と真顔で聞いてきた人が
いた。これにはちょっと笑ってしまった。
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円満退社への道7~机の片付け~

2006年08月28日 23時03分10秒 | 転職活動
1つの職場に約6年近くいると、やっぱり荷物は多くなる
ものだと、机周りの片付けをしていてつくづく思う。

絶対読み返すことのない何年も前の資料がどんどん出て来て
参った。とりあえず、捨てられないものや超極秘・超ヤバイ
資料は、ポカリ課長に押しつけて行くことにする。

就業時間が終わってから片付けを始めたが、職場の同僚は
私が明日を最後にいなくなるのが信じられないと言う。

職場が一番忙しいであろう、来年冬には戻ってきそうな感じが
するのだそうだ。私は苦笑してとにかく、私物を段ボール箱に
放り込んで行く。

ものを片付ける度に、本当にここを去るんだな、という実感が
湧いてきた。後輩が明日私のために開いてくれる「送別会」の
案内をくれた。

同じフロアで働いていたほとんどの人が出席してくれるという
ことなので、ありがたく思う。

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円満退社への道6~世間は狭い~

2006年08月27日 18時02分39秒 | 転職活動
今の職場への出勤も残すところあと2日間となった。
夏のイベントの運営で、今までにない経験をした私だが、次の職場で
どんな仕事が待っているだろうと思うと、期待と不安が入り交じる。

イベント終了後に、関わった人たちと夜遅くに食事に行った際、お世話に
なった運営会社の人が、実は今度私が行く会社の元社員だったことがわかった。

やっている仕事の内容やクライアントの話を聞いていて、なんとなくそうかな、
とは思っていたが世間は狭い。

「外国人は仕事の仕方が違うからカルチャーショックを受けますよ!」
「彼らは体力があるから、同じペースでやるとバテるから気をつけて!」
「12月は彼らはクリスマス休暇で本国に帰るから、仕事量が増えますよ」

その人はそう言って私をビビらせるのだった。
そして、「きっと今後の勉強になるから頑張ってください」とも言う。
私は全く縁もゆかりもないところに飛び込む訳ではないと思い、ちょっとだけ
安心した。

職場では、私が退職することを聞きつけた同僚がいろいろ声をかけてくる。
いなくなるとは残念だ、寂しくなりますね、と社交辞令でも言ってもらえるのは
ありがたい。

先日のイベントの運営で遅くなって、車で来ていた上司のポカリ課長に自宅まで
送ってもらった時、世間話の合間にポカリ課長は笑いながら言った。

「もう、お前を車で“送らせていただく”こともないんだな」
「・・・いろいろお世話になりました」

毎年冬の展示会の際、設営準備や運営で深夜になり、いつも車で送ってくれ、
「俺はハイヤー役もやる良く出来た上司だ!恩を忘れるなよ(笑)」と言っていた
ポカリ課長。

端からは「仕事し過ぎ」「仕事抱え過ぎ」「面倒くさがり」と言われることもあり、
マネジメント能力があるか、と聞かれれば「?」と思うところもあるけれど、
それでも私には「良い上司」、正確に言えば「馬の合う上司」だった。

私がこの職場を離れても、きっとまた会う機会もあるだろうと思う。
なにせ、世間は狭いのだから。
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ビジネス英語の体験レッスンを受ける

2006年08月25日 11時01分42秒 | 転職活動
転職が決まって、新しい職場へ行くのにあと1週間ほどを残すだけと
なった。

私は苦手な英語に少しでも慣れるために、外国人講師による
プライベートレッスンを受けようと、体験レッスンを申し込んだ。

インターネットで、講師を派遣してくれるサイトをいくつか見て、
講師のプロフィールやシステムなどを検討した。1レッスン当たり
いくら、というわかりやすいところを探したのだ。

いわゆる英会話学校に申し込まなかったのは、申込時に多額のお金を
支払わなくてはならないように思えたからだ。

できれば、企業での英会話レッスンの経験があって、本国での教員
資格や講師経験などを持つ英語圏の人を捜してもらった。欲張るよう
だが、新しい職場は広告代理店ということもあり、同業界や似た業界に
何らかのコンタクト経験がある人を希望した。

実質的に使える英語やボキャブラリーを増やしたいと思ったからだ。

数日経って、講師が見つかったと連絡があり、私は自宅からアクセスの
良い駅付近のカフェでレッスンを受けることになった。

最初と言うことで、派遣元の男性スタッフも同席し、端で私の英語力の
チェックなどをする。現れた講師は、私よりも少し年下のオーストラリア人
女性で、私がかつて派遣社員として働いていた大手電機メーカーや、
日本国内の大手広告代理店でも教えていたと言うことだった。

講師は一切日本語は喋らない。
いきなり英語で話す1時間が始まり、講師はビジネス英語のテキスト等を
使いながら、英語の言い回しなどの説明やロールプレイを行った。

講師の言っていることは8割ほどは理解できたが、私には語彙力がなく、
会話がスムーズには進まない。コミュニケーションは何とかとれている
ものの、もどかしい。

あっという間に1時間が過ぎ、講師は先に帰り、派遣元の男性が今後の
話をした。私のヒアリング能力はまぁなんとかなっているそうだが、
やはり語彙や言い回しの絶対数が足りないそうなので、そこの部分を
勉強してくださいと言われる。

普段使わない脳みそを使って、私の後頭部は熱をもってきた。(笑)
でも、知らないことを知って、楽しかった気持ちがあったので、
レッスンは続けることにした。・・・頑張ります。
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ずぶ濡れのイベント現場

2006年08月09日 23時31分27秒 | 転職活動
朝から雨が降るなか、屋外での打ち水イベントの準備に
大わらわだった。

私は雨に濡れ、シャツも下着もびしょ濡れだった。
髪から水滴が滴り落ち、メガネも濡れてよく見えない。

浴衣姿の若い女性がビルの軒下で雨宿りをしているなか、
私はトランシーバーに次々入る指示を受けて、あちこち
走り回っていた。

あまりにびしょ濡れだと、もうどうでも良くなり、
これはきっと色々経験せよ、と言う天のお導きと思うことにする。

今までで一番辛い現場だった…。(笑)
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