3D CG, CAD/CAM/3Dプリンタ な日常でつづる クルスの冒険ブログ

このブログは引っ越しました!引っ越し先は…「とある思索の集合演算」と検索してみてください。よろしくお願いします。

3D-GAN、出版ラッシュ!

2008年04月01日 | □アキハバラへようこそ
 
桜もあっという間に盛りを過ぎて、本日は強風につき、はらはらと花びら舞う東京でございます。
 
いい季節は短い…
 
今週も、いろいろな会社さんがさまざまな目的でここ、3D-GAN事務局をお訪ねいただいております。秋葉原は世界の中心(笑)少なくとも、3D形状データをめぐってのお話について、これほど集積率の高い場所は無いでしょう(あ、大企業の設計部とかは除く…それは当たり前だからね)。
 
あの会社のあの人来たよ~ などと、自慢げに話すのは性に合わないのでやめときます。何というか…まぁ、単に好みでない、と(別に書いても問題ないんだろうけどね)。
 
でも3D-GANの分科会である、Wonder Geometry Guild(W.G.G.)の皆さんが只今出版ラッシュ!というような事は、言わずにおれない(笑)。
 
偶然もあるのでしょうけど、ホントに出版ラッシュ。
単純に、嬉しいから書きますよ。
 
もちろん、3D-GANの活動が功を奏して出版に至った…って話ではありません。
そりゃそうだ、だってそんなに期間が経ってないもの。でも、執筆や取材についてご協力はさせていただきまして、そういった記述をしていただいているのも事実です。
まぁ、あれだ。こんなにスゲェ人たちが居るんだよ、というのは無邪気に喜んでおきたいよ… ということで許してもらおう。
別に、出版予定を聞いて会にお誘いしたわけじゃない。そういう人たちが光栄にも興味・関心を寄せていただいて、実際にアクションをしていただいているんだ、という… 何だ、ほら、その、自慢だ自慢(笑)皆さん全員がW.G.G.のGuild Menで、3D-GANの活動にご参加いただいています。
 
いきます。

『ダンジョンゲームプログラミング』→ W.G.G.のこの人デス

『岸啓介のふしぎフィギュア博物館 』→ W.G.G.のこの人デス

『カスタムロボットパーフェクトブック』 → W.G.G.のこの人デス
 
いやー喜ばしい、誇らしい…
 
出版社の皆さま、こういった出版企画も『3次元形状を活用する会:3D-GAN』にご相談ください。そらぁもう、人が居りますよ。素晴らしい才と、技術が、ここ秋葉原に。

これだけ書いて、
「CAD/CAM/RPとか3Dとは関係ないんじゃ?…」
と思ったアナタ!そうそこのアナタ!ダメ!(笑)
本はね…読まないと分かんないよ。ホント。そういう思考は人生をとてもつまらなくすると思うよ。夏目漱石の『彼岸過迄』なんて、タイトルと中身はなーんも関係ないからね(笑)これはね、関係ありますから。大ありだから。
そりゃあ、最先端の情報と技術に浸かって来たギョーカイの人やメーカーの人はそうでしょう。あぁ、3Dでモデリングしてこうすればこうなるのね…そんなもん毎日やってるよ… そう、そのとおり。
でもね、CADやらナニやらの専門書でもなく、もちろん、CADやらナニやらのちょうちん本(あれだ、CADとかのメーカーがカネ出して書かせて出版する本だ)でもなく、ロボットとかフィギュアとか、そういう興味で買う本に出てる訳ですよ。

もぅね、いいんだよ。CADとかナニとか詳しい人たちは、必要なモノは自分たちで見つけるし、そういった人たちに提示する新しい何か、が無くて売れなくなって来ているのだろう?だったら、この動きを見逃してはイカンと思うんだよね。
つまり、これらの本を買い求めることから世界観は変わるのですよ(笑)
さぁ、買おう。 

お話変わって。

あー、最近この人とも仲良くなりました(爆)「この人」
だって、いつも事務局の前を通りかかるんだもん、この格好で。
秋葉原を目指してやって来る、外国人ツアー客のガイドをしているそうな。
彼は、いい。こうして人目に触れることで彼の仕事のためにもなるんだし。だから、自慢ではなくて(微妙に自慢にならねぇしwww)宣伝のお手伝いということでね。
 
今度、かめはめ波、撃ってもらおう…
(これを書いているときに、かめはめ波は「撃つ」のか「打つ」のか「出す」のかで大議論になっている…)