振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

その後の冬桜

2017-01-09 15:03:02 | 日記
下の画像は昨年末28日の画像です。花びらにボリウムがあります。



次は1月9日の画像です。



正月の三が日に見た時にはかなり咲いていましたが、1月8日は雨が強く降ったこともあるのでしょうか花が大分散っていました。花びらが散り、ガクだけが茶色くなり始めています。

しかしソメイヨシノだったら緑の葉が見え始めるくらいですがこの冬桜ではまだ見えません。また、樹木の上の方は花が咲いていません。

ここは小学校の北側になり、校舎の陰になるため冬の陽射しはほとんど届きません。陽射しがあればもっと明るく華やかに見えると思いますが少し残念です。

それでも開花してから既に3週間近くは経っていると思われますから長い間楽しませてくれますね。

立木観音の階段を一気に登る

2017-01-06 09:06:33 | 日記

「一気に登る」とは大げさですが、約13分かけてゆっくりと、大きく呼吸をしながら止まることなく登りました。階段数を数えたことはありませんが800余段と言われていますので1秒に1段くらいのスピードになりますね。

画像のバスの向こうに参道登り口がありますが駐車場からここまでが徒歩10分。今日は1月5日の10時30分頃で参拝客はあまり多くなく、階段途中での渋滞も全くありません。私を追い越して登って行った人も無かったと思います。

10年前くらいに駅の階段を上るくらいのピッチで登った時、途中息切れで何度も休憩したことがあります。翌年からはゆっくりでも一気に登ることを心掛けていますが、今年は足に疲労感を覚えながらも一気に登れました。1年毎に体力測定をしている気持ちです。


本堂でも待つ事無くお参りすることができました。

護摩木に毎年のように「家内安全、無病息災」と書きますが、年齢を現在の満年齢に2年プラスして書くのでいつもショックを覚えてしまいます。


本堂の裏山で鐘をついた後、更に登って奥の院を参拝したら本堂の横に戻ってきます。

ここでは湯茶がふるまわれていて、ここで柚子湯をいただくのが楽しみです。床机に座って熱い柚子湯を飲むと800段の疲れも空に飛んで行く感じです。

今日は仕事始めでグループで参拝に来られた作業着姿や背広にネクタイの方々が目につきました。そう言えば私も仕事始めの日には恵比寿さんやお稲荷さんに行ってましたなあ。


初詣は壬生寺と吉祥院天満宮へ

2017-01-03 09:44:47 | 日記
元日は昼頃に初詣に出掛けました。


とあるきっかけから初詣先になった壬生寺は30年以上毎年欠かさずに来ています。ここは例年、初詣に多くの方が来ているお寺ではありません。

壬生と言えば新選組ですが、この寺には近藤勇の胸像や隊士の墓があり新選組ファンと思われる観光客を見かけることもあります。寺の周辺には八木邸や前川邸などの屯所跡もそのまま残っているので幕末歴史に興味ある方がたには見逃せないエリアですね。



と、そこに新選組の隊士数人が乱入!

よくわかりませんが同好の士でしょうか?初詣を済ませると帰って行きました。



次に行った吉祥院天満宮は家内の実家の近くで子供達の七五三もここでしています。その頃からの初詣先です。

元日としては好天だったためか、ここには大勢の方が訪れていて参拝客の列が長く伸び、お参りが終わるまでに30分近く掛かりました。こんなことは初めてです。


昨年末の12月には会社時代の同僚3人の訃報が入り、少しショックでした。皆60代半ばでまったく早すぎます。自分も子供も孫も、健康であり続けられようにお祈りをしました。

この2か所以外に毎年松の内が明けるまでに大津の立木観音にも初詣をしていますのでその内投稿したいと思います。

大晦日から元日は外泊

2017-01-02 09:23:34 | 日記
例年だと自宅で過ごしている大晦日ですが今回は京都の宿泊施設で外泊しました。子供たちも誘ったのですが遠慮したのか、結局夫婦だけで出掛けました。

大浴場に浸かって風呂上がりのビールを飲んで、それから日本食をいただいたのですがそこでもビールを飲んだので、部屋に帰ったら紅白歌合戦の途中で寝てしまいました。行く年来る年も見ず、除夜の鐘も聞かずに元日の朝を迎えました。


これは中華レストランでの朝食です。イタリアン、日本食、ブッフェなどの朝食もあり、予約時は日本食にしていましたがチェックインの際にスタッフから中華を勧められて家内があっさりと変更してしまいました。

全館満室で朝食時間は混雑が必至の中で中華が比較的余裕があったのがスタッフお勧めの理由かと想像しました。


鍋には豚肉と野菜、そして元日のせいかお餅が入っていました。ごはんはお粥にしてもらいましたがその他は中華と言っても和食おせち風のおかずばかりでした。

おせちらしく紅白のかまぼこがついていましたがこいつがちょっと。毎年末には私の郷里である山口県からかまぼこを取り寄せていますが歯ごたえや食感がまるで違います。郷里のはプリプリとして弾力があるのに対して今朝のかまぼこやスーパーなどで売っているかまぼこは粉やでん粉が多いためか弾力がなく物足りません。他は美味しかったのに。

新年の食事はちょっと贅沢な朝食からスタートしました。

尚、前夜の日本食では最後に年越し蕎麦を出してくれました。