振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

大晦日から元日は外泊

2017-01-02 09:23:34 | 日記
例年だと自宅で過ごしている大晦日ですが今回は京都の宿泊施設で外泊しました。子供たちも誘ったのですが遠慮したのか、結局夫婦だけで出掛けました。

大浴場に浸かって風呂上がりのビールを飲んで、それから日本食をいただいたのですがそこでもビールを飲んだので、部屋に帰ったら紅白歌合戦の途中で寝てしまいました。行く年来る年も見ず、除夜の鐘も聞かずに元日の朝を迎えました。


これは中華レストランでの朝食です。イタリアン、日本食、ブッフェなどの朝食もあり、予約時は日本食にしていましたがチェックインの際にスタッフから中華を勧められて家内があっさりと変更してしまいました。

全館満室で朝食時間は混雑が必至の中で中華が比較的余裕があったのがスタッフお勧めの理由かと想像しました。


鍋には豚肉と野菜、そして元日のせいかお餅が入っていました。ごはんはお粥にしてもらいましたがその他は中華と言っても和食おせち風のおかずばかりでした。

おせちらしく紅白のかまぼこがついていましたがこいつがちょっと。毎年末には私の郷里である山口県からかまぼこを取り寄せていますが歯ごたえや食感がまるで違います。郷里のはプリプリとして弾力があるのに対して今朝のかまぼこやスーパーなどで売っているかまぼこは粉やでん粉が多いためか弾力がなく物足りません。他は美味しかったのに。

新年の食事はちょっと贅沢な朝食からスタートしました。

尚、前夜の日本食では最後に年越し蕎麦を出してくれました。