振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

フランス植民地時代の建物が今なお活躍

2019-06-18 13:19:40 | 旅行
ホーチミン市内にはフランスの植民地だった時代の建物が多くあり、修復をされながら今なお使われていたりする。

ホテルから10分も歩けばそのような建物が見えてくる。






現在はホーチミン市の人民委員会庁舎として使われているが、20世紀初頭にサイゴン市庁舎として建てられたようだ。夜には美しくライトアップされるらしいが、見に行けなかった。



聖母マリア教会はリノベーション工事中で中には入ることが出来なかったが、ステンドグラスが見事らしい。





中央郵便局は外観も素晴らしいが、中に入ると天井なども見事だった。孫に書いた絵はがきの切手を買う用事もあったのだが、局内でも写真や絵画や刺繍物など、いろんな種類の綺麗な絵はがきが販売されていた。



おまけにここで買った絵はがきを直ぐに投函出来るように、ライティングデスクも置いてあった。自分宛に書いて投函しても良い記念になりそうだ。絵はがきより先に帰国して、後から届くのも楽しみにして待つのも悪くないと思った。