振り出しに戻る「落陽日記」

旅や日々の生活の一コマ。60代半ば、落陽期を迎えながら気持ちは再び振り出しに戻りたいと焦る日々です。

夾竹桃となんじゃもんじゃの白い花

2019-06-06 10:28:01 | 日記
朝の散歩の際、白い花を沢山咲かせた木が目に入った。幾つかの散歩ルートがあるのだが、その日はショートカットするために普段は通らない路地に進入した時のことだ。





実のところ植物は詳しくなくて、帰ってネットで調べてみて夾竹桃だとわかった。ヨメは花に関しては自分よりも詳しく、聞けばすぐにわかったと思うが癪なので自分で調べた。

夾竹桃と言う名前は知っていたので、実物と名前を初めて認識したことになった。名前にあるように葉っぱが竹と似ているのが特徴のようだ。


それにしても樹木全体を白い花が覆って見事なモノだ。遠くから見えた時には一瞬、なんじゃもんじゃかと思った。

実はなんじゃもんじゃも2週間ばかり前に見たばかりで、その印象が強く残っていたせいでもあるが、よく見るまでもなく両者は全く異なる。







山中湖や浜松城跡に行った帰りに滋賀県の安土の知り合いの家に立ち寄ったのだが、近所にある沙々貴(佐々木)神社のなんじゃもんじゃの花が見頃だから寄ってから帰れと言われたのだ。

雪を被ったように白い花が咲いていて大変インパクトがある。昨年だかテレビの番組でなんじゃもんじゃが紹介されていて、そのユニークな名前はよく覚えていた。



正しくはヒトツバタゴと言うらしく、高札には珍しい樹木で対馬と木曽川沿いでしか見られないと書いてある。しかしながら山中湖でお世話になったYさんに後日なんじゃもんじゃの画像を送ると同じモノを富士霊園で見たと画像が届いた。それも1日違いくらいの同じタイミングで見たようだ。

以前は珍しかったなんじゃもんじゃも、最近ではそうでもないようだ。